この記事には広告を含む場合があります。
記事内で紹介する商品を購入することで、当サイトに売り上げの一部が還元されることがあります。
こんにちは!0歳・2歳のママ、ちゃお(@chaolog.2021)です。

2023年6月に10か月の息子と2歳の娘を連れて、私たち夫婦+私の両親と3世代でハワイ旅行に行ってきました✨
ハワイでは海やプールで遊ぶ時の必需品である日焼け止めに法律があるのを知っていますか?
サンゴ礁や海の生態系を守るため、指定禁止成分を含んだ日焼け止めの販売を規制するサンスクリーン法が施行されています。
ワイキキのあるオアフ島では、まだ観光客の禁止成分を含む日焼け止めの使用は禁止されていません。
しかしハワイ島やマウイ郡では、使用が禁止され罰則が科せられることもあるので注意が必要です。

ハワイに持っていく日焼け止めは何を選べばいい?
できれば赤ちゃんでも安心して使えるものがいい!
この記事のおすすめは
・敏感な赤ちゃんの肌に、現地で購入したものを使うのは心配。
・到着してすぐに日焼け止めを塗れるように、日本から持参したい。
・日本で事前に購入できる、禁止成分が入っていない日焼け止めのおすすめを知りたい。
もちろん現地で購入することも可能ですが、赤ちゃんに使うものは日本から持参できると安心ですよね!
この記事では、赤ちゃんの敏感な肌に安心でハワイの禁止成分が含まれていない日本製の日焼け止めを選びました。

旅行前に使ってみて、肌トラブルが起きないかを確認しておくと安心♡
私は普段から愛用しているベビーボーンの日焼け止めを持参しました!
もくじ
ハワイで使える赤ちゃんにおすすめな日焼け止め3選
サンスクリーン法で禁止されている、オキシベンゾンとオクチノサートを含まない日焼け止めです。
旅行中に日焼け止めを何度も塗ることもあるので、やっぱり使い心地も大事!
- 赤ちゃんでも使える低刺激
- 石鹸やお湯で簡単に落とせる
- 伸びがよく塗布に時間がかからない
- 白残りしない
といった、パパママが嬉しいポイントもチェックしています♡
ハワイで使える日焼け止め①:BABY BORN(ベビーボーン)

全成分:水、水添ポリイソブテン、メトキシケイヒ酸エチルヘキシル、シリカ、エチルヘキサン酸セチル、ペンチレングリコール、ステアリン酸ソルビタン、t-ブチルメトキシジベンゾイルメタン、(VP/エイコセン)コポリマー、イソステアリン酸PEGー60グリセリル、ベヘニルアルコール、グリセリン、オリーブ果実エキス、コショウ種子エキス、コリアンダー果実エキス、ヤシ脂肪酸スクロース、アラビアゴム、ヒドロキシエチルセルロース、フェノキシエタノール、ラベンダー油
- 伸びがよくみずみずしいテクスチャー
- 赤ちゃんも使えるのに高いUVブロック(SPF50/PA+++)
- 日焼け止め特有の匂いはせず、優しいラベンダーの香り
- 肌にのせた後、時間が経っても白く固まらない
公式サイト
最大10%オフ

イヤイヤ期の2歳むすめも、この日焼け止めだと自分から塗ってくれます。
赤ちゃんにとっても使い心地がいいみたい☺
ハワイで使える日焼け止め②:ALO BABY(アロベビー)

全成分:水、グリセリン、ペンチレングリコール、酸化チタン、ジグリセリン、ラウリン酸ポリグリセリル-10、ベタイン、レモングラス葉油、ローズマリー葉油、カプリル酸グリセリル、エチルへキシルグリセリン、グリチルリチン酸2K、加水分解ヒアルロン酸、オレンジ果実水、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、シロキクラゲ多糖体、BG、シリカ、ツボクサエキス、オウゴン根エキス、イタドリ根エキス、チャ葉エキス、タチジャコウソウ花/葉エキス、カンゾウ根エキス、イザヨイバラエキス、ローズマリー葉エキス、カミツレ花エキス、アーチチョーク葉エキス、アロエベラ液汁、クエン酸Na、クエン酸
- スプレータイプなので広範囲に塗りやすい
- 動き回る子供にもつけやすい
- 虫よけにもなる

SPFが低いので、日常使いに最適。
ビーチや海で遊ぶときはSPFの高いウォータープルーフUVミルクがおすすめだよ☺
ハワイで使える日焼け止め③:anone baby(アノネベビー)

価格:2,300円
容量:50g
SPF/PA:SPF20/PA++
>>公式サイトを見る
全成分:水、トリ(カプリル酸/カプリン酸)グリセリル、ラウリン酸メチルヘプチル、酸化チタン、酸化亜鉛、プロパンジオール、シリカ、グリセリン、スクワラン、ステアリン酸ポリグリセリル-2、(カプリル酸/カプリン酸)ヤシアルキル、水酸化Al、ステアリン酸グリセリル、ステアリルアルコール、イソステアリン酸、ラウリン酸ポリグリセリル-10、メンタンジオール、オクチルドデカノール、ポリヒドロキシステアリン酸、ミリスチン酸ポリグリセリル-10、α-グルカンオリゴサッカリド、ホホバエステル、キサンタンガム、ラベンダー油、ステアロイルグルタミン酸Na、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、カプリルヒドロキサム酸、BG、グリチルリチン酸2K、コメ発酵液、マルトデキストリン、コメ胚芽油、ハッカ葉油、エンテロコッカスフェカリス、ユーカリシトリオドラ油、ワサビノキ種子エキス、ヨモギ葉エキス、オウゴン根エキス、カエサルピニアスピノサ莢エキス、加水分解コメヌカエキス、ソメイヨシノ葉エキス、サガラメエキス、ヒマワリ芽エキス、チャ葉エキス、加水分解ハトムギ種子、安息香酸Na
引用元:公式サイト
- 99%天然由来成分を使用でノンナノ処方
- 保湿成分の植物性のセラミドで、1日中しっとりした肌をキープ
- お湯で簡単に落ちる
- 虫よけ効果もある

赤ちゃんの肌は乾燥しやすいから、日焼け止めと保湿が一緒にできるとうれしいよね♡
ハワイで赤ちゃんの紫外線対策が必須な理由
このグラフは東京とホノルルのUV indexを比較したものです。
☞UV indexとは紫外線が人体に及ぼす影響の度合をわかりやすく数値化したもので、WHOが発信している紫外線の考え方のこと。


ハワイは一年通して6~7!
冬のハワイは日本の3~4倍も紫外線が強いってこと😨
UVインデックスに応じた紫外線対策は…
1~2(弱い):安心して戸外で過ごせます。
3~5(中程度):日中はなるべく日陰を利用しましょう。なるべく長袖・帽子・日焼け止めを使用しましょう。
6~7(強い):中程度と同じ
8~10(非常に強い):日中に外出は出来るだけ控えよう。必ず長袖・帽子・日焼け止めを使用しましょう。
11~(極端に強い):非常に強いと同じ
日本の夏レベルの紫外線が、ハワイで一年中降り注いでいることがわかります。
上のグラフの数値はあくまで平均値。
紫外線が強い7月のUV indexを見ると、お昼ごろには13近く(極端に高い!)まで上がることも。

日本とは比べ物にならないほど強い紫外線。
赤ちゃんや子供はもちろん、大人もしっかり紫外線対策が必要ということです。

海やビーチはもちろん、日中に観光をするときも紫外線対策は欠かさずにね!
ハワイの強い紫外線におすすめな対策
先ほどもお伝えしたとおり、ハワイの紫外線は強力なのでしっかりと対策が必要です。
可愛い子供たちの肌を守るため!おすすめの紫外線対策を紹介します。
ハワイの紫外線対策①:日焼け止めをこまめに塗りなおす
日焼け止めの効果は2~3時間程度。
ハワイでは汗をかいたり、海やプールに入ったりするのでなるべくこまめに塗りなおしましょう。
赤ちゃんだと肌を触ったりこすったりするので、頻繁に塗りなおしてあげると安心です♡

日焼け止めを塗るときは、目の周りを避けましょう!
眠くなって目をこすったときに、目に入るのを防ぎます。
ハワイの紫外線対策②:水遊びは午前中早い時間or夕方にする
海やビーチなどの遮るものがない場所は、紫外線をダイレクトに浴びるので危険です。
UV indexは毎日更新されているので、直近の紫外線が強い時間帯を調べて予定を立てるのもおすすめ!
>>今日ホノルルのUV indexを調べる

15時を過ぎると中程度になってくるので、子供を連れてビーチで遊んでも危険でなくなってきます。
7月の日の入りは19時を過ぎてからなので、遊ぶ時間は十分確保できますよ♡

ビーチで砂遊びをするときは、耳と首にも日焼け止めを忘れずに!
できればラッシュガードと帽子でカバーできると◎
ハワイの紫外線対策③:直射日光を避けるグッズを使う
とにかく直射日光を浴びないように心がけるのも必要。
ビーチやプールで遊ぶとき用に、紫外線対策グッズを用意しておくのもいいですね!
帽子
▼赤ちゃん用
砂遊びをするときは、耳や首の後ろも隠れるものが◎!

▼ママ用
こちらも首の後ろまでしっかり隠れる。
午後のワイキキビーチは右側からの日差しが強いので、つばが長いものが◎!

ラッシュガード
プールや海で遊ぶのであれば必須!
日差しを遮るものがないので直射日光を浴びやすく、海面に反射した光でより一層焼けやすくなります。
▼子供用のラッシュガード

▼大人用ラッシュガード

ベビーカーの日よけ
ベビーカーに座らせていると、赤ちゃんの手や足が日焼けで黒くなっている…!
といったことはありませんか?(うちはしょっちゅう🤭)
B型やレンタルのベビーカーは日よけが短いこともあるので、日よけを用意しておくと安心ですね♡

ハワイの日焼け止め規制法について知っておこう

2021年からサンゴ礁を劣化させる有害な化学物質「オキシベンゾン」と「オクチノサート」を含む日焼け止めの販売を禁止する「サンスクリーン法」が施行されました。
オキシベンゾンとオクチノサートは紫外線吸収剤として日焼け止めに配合されており、この成分がサンゴ礁や海洋系にダメージを与えるとされています。
- ハワイで日焼け止めが使えない?
- 使えます!
禁止成分が含まれる日焼け止めの販売が規制されているだけ。
紫外線の強いハワイで日焼け止めを塗るのは問題ありません。
- 日本から持って行った日焼け止めを使っちゃだめ?
- ワイキキがあるオアフ島は、どんな日焼け止めを使ってもOK。
マウイ郡・ハワイ島では禁止成分が配合されたものは使用禁止、罰金が課せられる可能性も。
観光客でも、できるだけ海に優しい日焼け止めを使いたいですよね♡
- ハワイの海に優しい日焼け止めを日本で購入するには?
- ノンケミカルの日焼け止めを選ぶこと。
・紫外線散乱剤
・酸化亜鉛、二酸化チタンを使ったミネラルベースの日焼け止め
- 現地で日焼け止めを購入するときは何が目印?
- REEF SAFEのマークがついたものを選ぶと◎

現地で日焼け止めを探す時間がもったいない🥺
敏感な子供の肌に、旅先で初めて使う日焼け止めはちょっとこわい🥺
という方は、日本から持参していきましょう✨
まとめ
ハワイに新しく「サンスクリーン法」が制定されて、日焼け止めの成分について初めて関心を持った方もいるのではないでしょうか。
(かくゆう私もその一人です🫢)
オアフ島ではまだ使用規制がないものの、大好きなハワイのために禁止成分が入っていない日焼け止めを使いたいところ。
現地で購入できるものは間違いなくサンゴに優しい日焼け止めですが、旅先で新しいものを赤ちゃんにつけるとなるとちょっと心配。
初めてつける日焼け止めで肌トラブルが起きたらどうしよう…?
海外の日焼け止めって刺激が強そう…?と不安になる方もいるかもしれません。
できれば日本で使って安心できているものを、ハワイでも使いたいですよね!
今回ハワイで使える赤ちゃんOKの日焼け止めを3つ紹介しましたが、なかでもベビーボーンの日焼け止めは使用感がよくおすすめです。
ハワイの強い紫外線からしっかり守ってくれるSPF50/PA+++で、伸びがよくべたつかないので砂も付きにくい!
これから日焼け止めを購入予定であれば、ぜひ試してみてください☺
>>赤ちゃんが嫌がらないベビーボーンの日焼け止め | ママのストレス軽減対策を見る
日焼け止めをしっかり塗って、楽しいハワイの旅になりますように…!✨
以上、【ハワイ持ち込み可】赤ちゃんにおすすめ!安心の日本製日焼け止めおすすめ3選でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました♡