こんにちは！２児のママ・ちゃおです。
２０２３年６月に１０か月の息子と２歳の娘を連れて、私たち夫婦＋私の両親と３世代でハワイ旅行に行ってきました✨
２歳１０か月のむすめ用として、ジェットキッズバイストッケを導入！
JALで行く羽田～ホノルルのフライトに使用しました。
長時間のフライトで心配していましたが、横になって熟睡できたおかげで到着日からしっかり遊ぶことができました♡
結果、大満足✨
今回の旅行準備品で一番活躍したアイテムです。
この記事がおすすめなのは…
・ジェットキッズを機内持ち込みした感想を知りたい方
・ジェットキッズは邪魔になるかも？と購入を迷っている方
・ジェットキッズを使った飛行機旅行のメリット・デメリットを知りたい方
実際に使ってみて、よかった点・気になった点をレビューしています。
これから飛行機や新幹線などを使った、長距離移動が増えてきますよね。
私の経験が、ジェットキッズを購入しようか迷っている方の参考になると嬉しいです！
私は最安値だった楽天で購入しました☺
もくじ
ジェットキッズを使ってよかったところ
まずはじめに、ジェットキッズを使ってみて良かったところからまとめました。
①ひとつの座席で完結する
②しっかり睡眠をとれる
③兄弟が一緒に座って遊べる
④ベビーカー代わりになる
⑤自分のスーツケースと喜ぶ
⑥タイヤの動きがスムーズで快適
うちの娘にはとってもハマったので、今回の旅行準備で用意してよかったものナンバーワン✨
小さい子を連れて長時間の飛行機移動をするのであれば、とってもオススメ！
寝るときだけでなくて機内食を食べたり映画を観たりするときにも、足が伸ばせるのは快適だったみたい♡
ひとつの座席で完結する
小さな子供だと、まだ座って寝るのは難しいですよね。
横になりた～い！と座席をまたいで寝そべると、パパとママは身動きがとれなくなってしまいます。
その点、ジェットキッズは子供の座席の足元のスペースを活用できます！
そのため子供の席だけで完結することができる✨
パパママは好きな体勢でくつろげるし、好きなタイミングでトイレにも行けますよ♡
しっかり睡眠をとれる
羽田⇔ホノルル間だと、行きは約７時間・帰りは８時間ほどを機内で過ごします。
特に行きの便は夜発が多く、時差があるので到着するのは午前中。
機内でしっかり睡眠をとれるかどうかが、到着日のコンディションに影響します。
ジェットキッズがあれば、座面が広がり横になって寝ることができるので、しっかり睡眠をとることができます✨
２歳のむすめは、機内が消灯してから明るくなるまで４時間程寝られました♡
兄弟が一緒に座って遊べる
足元がフラットになることで、座席の上に座って遊ぶこともできます。
０歳の息子は、まだつかまり立ちの段階。
ずっと抱っこされて自由に動けないことにぐずっていましたが、２歳娘の席で一緒に遊べたのでぐずりも落ち着きました☺
兄弟がいたり２歳以下でも座席をとる場合は、まだ歩けない赤ちゃんが使うのもおすすめ！
ベビーカー代わりになる
今回ベビーカーを持参して行きましたが、主に０歳の息子が乗る用。
２歳の娘が歩きたがらないときに、ベビーカーの代わりとして乗って移動しました。
ちょっとしたアトラクションのようで、楽しんでいました。
自分のスーツケースと喜ぶ
旅行前から自分のスーツケースが欲しいと言っていた娘。
小さなスーツケースを持たせることも検討しましたが、きっと親が持つことになって邪魔になるだろうと懸念…。
ジェットキッズは機内で寝てほしい！と購入しましたが、本人は自分用のスーツケースを買ってもらえたと大喜び♡
自宅を出発するところから、自分で一生懸命に運んでいました。
タイヤの動きがスムーズで快適
一番想定外だったのは、タイヤがとてもスムーズだったこと！
子供が引っ張っても軽々、子供を乗せていてもスイスイ進みました。
曲がり角や、道路の段差も問題なし！（段差は乗る側に技術が必要です）
デザインが素敵
北欧ノルウェーでデザインされたジェットキッズ。
シンプルなデザインながら、子供が引っ張っていると可愛い♡
空港で色違いのジェットキッズを使っている子を見かけましたが、どの色もおしゃれ✨
娘も息子も使いやすいように、ブルーを選びましたが他の色も可愛かった…！
ピンクのジェットキッズに、たくさんステッカーを付けてカスタムしている子もいたよ！
自分だけの特別感が出ていいよね～♥
＞＞他の色も見てみる
気になったところ
次に、羽田⇔ホノルル間でジェットキッズを使用してみて、気になったところをまとめました。
①かさばる
②内容量が少ない
③引っ張る紐が安っぽい
④乗って移動するにはコツがいる
⑤マットレスが動く
⑥タイヤにロックがない
それでは、１つずつ紹介していきます。
かさばる
スーツケースがひとつ増えるイメージです。
子供が引っ張ている間はいいのですが、途中で飽きてくると親が持つことになり邪魔…。
大きなスーツケースとジェットキッズを一緒に持つと、かなり歩きにくい。
タクシーやレンタカーを使う場合は、車種によっては制限が出てくるかもしれません。
内容量が少ない
容量は２０ℓですが、見た目よりも容量が少なく感じました。
というのも、中には座面を広げた時に使う、小さなマットレスを入れています。
このマットレスが容量の半分位を使うので、他に入った自分の荷物はこれくらいの量。
大きめのおもちゃや厚みのある人形は、別に持っていく必要がありそうです。
引っ張る紐が安っぽい
ジェットキッズを引っ張るときに使う紐が、ただの紐。
持ち手にハンドルがついているわけではないので、ぎゅっと握ると跡がつき持ちにくい。
紐に張りがないので、すぐ床にぺろーんと落ちています。
紐が薄いので、タイヤに巻き込んで進まなくなる→都度タイヤから紐を外すという作業が度々ありました。
ストラップを変えたほうが使い勝手がいいかも…
乗って移動するにはコツがいる
２歳１０か月の娘がジェットキッズに乗ったところ、はじめはバランスがとりにくかったようで何度か転倒しそうになりました。
ジェットキッズに付いているハンドルは布の紐、足をかけるのは側面の凹凸。
道路のでこぼこや、歩道から車道に降りるとき、カーブのときにバランスを崩しやすいです。
まだ小さい子が遊び感覚で乗って、旅行前（中）に怪我をして楽しめなくなったら大変！
自分の子供は乗って移動できるかをしっかり見極めておきましょう◎
説明書には「ライドオンとしては３歳～７歳くらいまで」と記載があります！
＞＞説明ページを見る
マットレスが動く
すべてセットし終えて、さぁ寝るぞ！と横になったところ、一緒にマットレスが動いてもたもた…。
マットレスの両サイドに、子供が落ちないためのサイドパネルが付いているのですが、これが役に立たない…
結局マットレスは足元のほうにズレてしまい、サイドパネルは邪魔だと言われ外す始末…。
身体が大きい子であれば、サイドパネルは不要かと思います。
（その分ジェットキッズに入れられる荷物が増える✨）
最新のジェットキッズは、クッションが改良されてスッキリしています。
サイドパネルも分裂しないので、使い心地はよくなってそう…！✨
タイヤにロックがない
ジェットキッズは4輪ですが、どこにもロックはついていません。
そのため、傾斜のある場所に置いておくとスルスル～っと転がって行ってしまいます。
電車やバスなどに乗っているときは、注意が必要です！
本体は軽いから、勢いよく進んでいくことも。
子供が操作しているときは特に気を付けよう！
まとめ
長時間のフライトを快適に過ごすために、子供のご機嫌がいいことは最重要課題ではないでしょうか。
到着後にフルパワーで遊べるかどうかは、機内の過ごし方にかかっています！✨
とくに機内で寝ないといけない時間帯のフライトは、子供たちもしっかり睡眠をとってほしいですよね。
今回ジェットキッズを使ってみて、ジェットキッズは子連れ旅行にメリットばかり♥という結論にいたりました。
（絶賛していますが、ストッケの会社の人でも何でもないです。笑）
次の旅行の際はジェットキッズを使ってみてはいかがでしょうか？♥
以上、２歳娘用にジェットキッズをJALホノルル便の飛行機で使ってみたレビューでした。
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡
