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JAL便でハワイに行く予定だけど、子供用の機内食ってどんな感じ?
2023年6月に羽田⇔ホノルル便に搭乗したときの、チャイルドミールとベビーミールをレポします!
2023年6月に10カ月の息子と2歳の娘を連れて、5泊7日でハワイに行ってきました。
JALの羽田⇔ホノルル便に搭乗し、2歳の娘用にチャイルドミールと10か月の息子用にベビーミールをいただきました。
小さな子供連れの旅行であれば、チャイルドミールやベビーミールは事前にリクエストしておくべき!
往復でメニューも異なるので、好き嫌いの多い子や離乳食の移行期間の赤ちゃん連れの参考になるかと思います。
この記事を読むとわかること
- 実際に提供された機内食レビュー
- 機内食が出てくるタイミング
- チャイルドミールやベビーミールの予約方法
- 子連れ飛行機移動の食事に関する注意点
渡ハワイ20回以上の2児のママ
ちゃお
・娘(4歳)と息子(2歳)の二児のママ ・ハワイが好きすぎて予定がなくても格安チケットを常時物色 ・2023年6月に当時0歳息子と2歳娘を連れて子連れハワイデビュー
もくじ
JAL国際線の機内食について
機内食は予約不要の通常の機内食と、事前に予約が必要な機内食があります。
事前に予約が必要な機内食とは、
- 子供用の食事
- アレルギー対応食
- 宗教にかかわるご要望のある方向けの食事
- ベジタリアンミール
- 健康に気を付けている方向けの食事
などのこと。
子連れ旅行の場合は、子供用の機内食の予約をするのを忘れずに!
子供用の食事には、
- 離乳食(0~8か月用)BBFD
- 乳幼児向けの食事(9か月~2歳未満対象)BBML
- お子様向けの食事(2歳以上の子供向け)CHML
と3種類あります。
離乳食は、0~8か月の赤ちゃんに向けたベビーフード。
乳幼児向けの食事は、9か月~2歳未満を対象としたベビーミール。
お子様向けの食事は、2歳以上の子供向けのチャイルドミール。
対象の年齢が書かれていますが、あくまで目安です。
9か月の赤ちゃんで離乳食が進んでいない子であれば、ベビーフードをお願いしてもOK!
実際に出てきた機内食を見たい方は、ココからジャンプ!♡
JAL国際線搭乗時の子供用機内食は予約が必要
子供用の食事を希望する場合は、出発の25時間前までに予約が必要です。
(コナ発成田線JL779のみ出発の28時間前)
申し込み受付期限内にWebサイト・電話・メールで申し込みをします。
航空券を購入するときに「お客さま情報入力画面」で申し込みもできるよ!
検索▶お客様情報入力▶サービス申し込み
「機内食のお申込み」の便名下にある+予約するを選択。
「お子様向けのお食事」が出てくるので、ここにチェック!
ホノルル便で子供用機内食が提供されるタイミング
ホノルル行きの場合、機内食は2回出ます。
一度目は離陸してすぐ、二度目は到着の2時間ほど前です。
羽田⇒ホノルル線の機内食が出るタイミング
実際に搭乗したJL74便21:00羽田発ホノルル行きの機内のスケジュールはこんな感じ!
シートベルトサインが消えた後すぐに、ベビーミールの軽食が入った袋をいただきました。
その後、少ししてチャイルドミールの提供。
大人の機内食が配られるまでに時間があるので、子供の食事の手伝いが出来て助かりました!
この頃になると、娘は食べ終わって眠たいモードに。
食事の途中で眠たくなってしまったので、最後まで食べられず。
小腹が空いたとき用にチーズとお菓子を残し、残りは片付けてもらいました。
パンとジュースが入った袋が配られました。
娘は少しして起きましたが、まだ寝足りないので食事はとらず。
ホノルル⇒羽田線の機内食が出るタイミング
実際に搭乗したJL74便21:00羽田発ホノルル行きの機内のスケジュールはこんな感じ!
まずはじめにベビーミールの提供がありました。
その少し後にチャイルドミールが到着✨
大人用の機内食は、ベビーミールを食べ終わってから提供してもらえたよ◎
チャイルドミールと一般用機内食のメニューは同じ。
それでも、時間差で子供の分を先に出してくれるので、親はゆっくり食べられて助かる!
サンドイッチとフルーツの軽食♬
寝起きで食欲がなく、あまり食べられず……
JAL国際線羽田⇔ホノルルのベビーミール実食レポ
羽田⇔ホノルルの往復で、実際に出てきたベビーミールの機内食を紹介します。
行きも帰りも、2回ずつ食事が用意されています。
- 【行き】羽田→ホノルル便(JL74)
- 【帰り】ホノルル→羽田便(JL71)
生後10カ月の息子は離乳食の進みが遅かったので、ベビーミールを食べられるか心配していましたが、特に問題はありませんでした!
【行き】羽田⇒ホノルル便(JL74)
- ホットメニュー
初っ端から写真&メニューがうろ覚えですみません!早々予定外の出来事が…
21時発の便だったので、息子は搭乗前から熟睡。
機内食は起きた時にいただくことにしましたが、着陸準備が始まる少し前までバシネットでぐっすり…。
着陸準備前に慌てて提供してもらい、急いで食べさせたこともあり、写真すら撮れませんでした。
ここで学び。
機内食を食べずに寝てしまった場合、起床後に空腹そうなら早めに提供をお願いしましょう!
着陸準備が始まると、
- テーブルを片付けないといけない
- シートベルトサインが出て席を立てなくなる
- CAさんも対応できなくなる
そのため、食事の提供は難しくなります。
食事はとらずにミルクをあげる場合でも、お湯の提供が必要であれば早めにお願いしておくといいですよ。
- メープルマフィン
- バナナ
- ひじきと青のりおせんべい
- 麦茶
搭乗後すぐに、軽食が入った袋を提供されます。
好きなタイミングで食べられるので、消灯時に空腹になってしまったときにも◎
ちょっと小腹が空いたときに食べられるアイテムが揃っていて助かる♪
先述のように到着前に食事をとったので、食べきれなかったマフィンとせんべいは持ちこみました。
バナナを食べきれなかった場合でも、ハワイに持ち込んじゃダメ!
肉・果物・野菜など、アメリカへの持ち込みが禁止されている食べ物があります。
子供が好きなバナナも含まれるので、機内で食べきるようにしましょう。
持ち込み禁止の食材については、こちらの記事で詳しくまとめています。
関連記事:アメリカ持込可能なベビーフード&食材|子連れハワイの準備
【帰り】ホノルル⇒羽田便(JL71)
帰りは夕方の便にしたので、昼食を食べてから搭乗。
- お米のおかず
- バナナ
- パフ
- ゼリー
- りんごジュース
9か月~のベビーミールをお願いしましたが、お米が固くて離乳食後期の息子は食べにくそうでした。(日本発のベビーミールは大丈夫だったのですが…)
食べきれなかったパフは手元に残しておき、着陸時の耳抜き用おやつとして使いました。
10カ月の息子には、カップ容器に入ったジュースを上手に飲むのは難しかった…。CAさんにコップをもらい、移し替えて飲みました。
JAL国際線羽田⇔ホノルルのチャイルドミール実食レポ
羽田⇔ホノルルの往復で、実際に出てきたチャイルドミールの機内食を紹介します。
行きも帰りも、2回ずつ食事が用意されています。
- 【行き】羽田→ホノルル便(JL74)
- 【帰り】ホノルル→羽田便(JL71)
2歳の娘には量が多かったようですが、行きのたべっこどうぶつと帰りのハーゲンダッツには大興奮でした!
【行き】羽田⇒ホノルル便(JL74)
- ハンバーグカレー
- サラダ
- かまぼこ
- コーン
- チーズ
- フルーツ
- リンゴゼリー
- たべっこどうぶつ
搭乗前に軽食を食べていたため、離陸する頃には眠たいモード。
それもあってか、全体の2~3割しか食べられませんでした。
ホノルル行きは夜発が多いので、この時間に機内食をしっかり食べるのは難しいかも…。
写真撮り忘れ。
- 浅野屋のパン
- ジュース
- お水
機内で食べなかったので、ホテルまで持って行ったよ!
【帰り】ホノルル⇒羽田行き:JL71便
- ハンバーグ
- パスタ
- サラダ
- パンナコッタ
- ハーゲンダッツ
食事の途中で寝てしまったので、ハーゲンダッツのアイスは起床してから持ってきてもらいました。
大人と同じメニューで味が濃く感じたからか、あまり手をつけませんでした。
帰国便はアメリカっぽい食事になるよね。
- ツナサンドイッチ
- フルーツ
- クッキー
こちらも大人と同じメニューです。
ボリュームがあったのと、時差の影響でほぼ食べられず。
帰国便のビック・アイランド・クッキーは楽しみのひとつですよね!
JAL国際線の子供用機内食で注意しておきたいポイント
子供たちの食事が一番に提供されたり、子供が喜ぶ工夫がされていて、親のわたしも楽しい気持ちになりました✨
そのなかでも、注意したいことがありました
初めての子連れハワイ。初めての長時間フライト&機内食。
今回の旅行で注意しておきたいポイントがあったので、シェアしたいと思います。
- 離乳食の進み具合でメニューを決める
- イレギュラーに対応できるよう持参すると安心なもの
子供たちの食事が一番に提供されたり、子供が喜ぶ工夫がされていて、親のわたしも楽しい気持ちになりました✨
離乳食の進み具合でメニューを決める
10か月の息子は離乳食の進みがゆっくり。
軟飯は食べられますが、固いお肉や野菜は小さくても口から出してしまいます。
今回お願いしたベビーミールは、9か月~2歳頃の赤ちゃん用。
1歳までは5倍がゆ~軟飯を食べる時期なので、食材が少し固めに感じるかもしれません。
9か月ごろの赤ちゃんで、離乳食が進んでおらず小食な子であれば、ベビーフードを頼んでもいいかな?と思いました。
特に帰りの便のご飯は固めだったので、ごはんは残してそれ以外をいただきました!(行きはバクバク食べてたよ)
▼ベビーフード:キューピーの瓶
Good
- 食べるタイミングが自由
- 7か月ごろ~OKな固さ
- ポーチとスタイ付き
Bad
- 量が少ない
- おやつがない
▼ベビーミール
Good
- 温かい食事
- 量がしっかりある
- バナナやせんべいなど軽食付き
Bad
- 食べるタイミングが限られる
- 食材が固いかも
どちらを選んでも、念のため食べられなかった用に軽食を持ち込むと安心!
念のため持参しておくといいもの
機内サービスの間にずっと寝ていた場合、食事をとり損ねてしまうかもしれません。
空腹の赤ちゃんこそ危険なものはない😂ので、離乳食を一食分持参すると安心。
持参したベビーフードを食べなかった時は、ハワイに持ち込むことになるので、持ち込み禁止食材が入っていないかを確認しておきましょう◎
>アメリカ持込可能なベビーフード&食材をチェック
わたしはこの離乳食を持参していったよ♬
帰りは2歳の娘が機内食をほぼ食べずに寝てしまい、軽食も寝起きであまり食べられませんでした。
機内食提供の時間に食べ損ねたアイスを着陸前にいただいたので、なんとか到着まで空腹にならず耐えきれました。
到着ゲートを出てすぐの言葉が「お腹が空いた」だったので、出国で時間がかからなくて良かった~と一安心!
帰りは起きている時間が長いので、昼寝をしなかった用に軽食があると安心でした。
2歳娘はお箸を練習中。
機内食も箸を使って食べたい!と言い出しました。
機内食についていた飛行機の箸を使って挑戦しますが、上手に食べられない……
結局、いつも使っている補助箸が必要になりました。
普段使っているカトラリーがある場合は、機内食に忘れず持ち込むことをおすすめします!
まとめ
国際線に乗る楽しみのひとつでもある機内食。
子供もその楽しみを味わえると、旅がもっと楽しくなりますよね♬
この記事では、
- 実際に提供された機内食レビュー
- 機内食が出てくるタイミング
- チャイルドミールやベビーミールの予約方法
- 子連れ飛行機移動の食事に関する注意点
についての実体験をまとめました。
この記事の他にも、赤ちゃん連れハワイの記事をたくさん書いています!
よければ見て行ってくださいね♪
これからハワイに行く予定の方の、参考になるとうれしいです。
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