初めての子連れハワイ。行きの飛行機は何時出発の便がいいのかな…?
子供の就寝時間にあわせるのがおすすめ!未就学児の子供連れだと20時台がベスト。
初めての子連れハワイ。
出発する空港は決まっているけれど、何時発の飛行機を選べばスムーズに到着できるか悩みますよね。
特に小さな子供がいると、
- ご機嫌ななめで泣き叫ばないかな
- ちゃんと寝てくれるかな
- 周りの迷惑をかけないかな
と、不安の種もたくさん…。
そこで本記事では、ホノルル行きの飛行機は何時の便を選べぶべき?子連れ旅行の飛行機選びのポイントをまとめました。
わたしの結論として、未就学児連れの場合は20時台の早めの便がベスト。
渡ハワイ20回以上の2児のママ
ちゃお
・娘(4歳)と息子(2歳)の二児のママ ・ハワイが好きすぎて予定がなくても格安チケット情報を常にチェック ・2023年6月に当時0歳息子と2歳娘を連れて子連れハワイデビュー
もくじ
日本~ハワイの飛行時間
まずはじめに、日本からハワイに行くときの飛行時間について把握しておきましょう。
- 行き東京(羽田/成田空港)からホノルル(ダニエル・K・イノウエ国際空港)へは約7時間
- 帰りホノルルから羽田/成田へは約8時間
風向きの関係で、行きの便のほうが早く到着するよ!
ホノルル行きの便は、どこの航空会社でも夜発~午前着がメイン。
航空会社 | 出発時刻(早) | 出発時刻(遅) |
---|---|---|
JAL | 19:55 | 21:55 |
ANA | 20:10 | 21:55 |
ハワイアン | 19:55 | 21:55 |
日付変更線を越えるので、1/1の夜に出発したら1/1の朝に到着することになります。
そのため機内でしっかり睡眠をとれるかどうかが、到着後元気に活動できるかのポイント!
とくに子供は時差ボケを防ぐためにも、機内ではできるだけ長く寝られると◎。
ハワイ行きの飛行機を選ぶときには、「子供が一番寝てくれる時間」を選ぶのが得策です。
機内で子供が起きていると、親も睡眠がとれずに共倒れ~
ハワイ到着日がしんどくなるから避けたいよね。
東京→ホノルル便21時台発の機内でのスケジュール
機内でしっかり睡眠をとることが重要とお伝えしましたが、
- 離陸してから到着するまでどんな感じ?
- 機内食はいつ頃出てくる?
- 機内が暗くなるのはいつ頃?
と、機内でのタイムスケジュールがイメージできない方もいるかもしれません。
そこで、2023年6月にJAL74 羽田~ホノルル便に搭乗した際の機内の過ごし方を紹介します。
当時10カ月と2歳の子ども連れだったので、チャイルドミールやベビーミールもお願いしていたよ!
関連記事:【JAL国際線ハワイ⇔羽田】子供用チャイルドミール(キッズミール)と離乳食記録
日本時間 | 出発後 | |
---|---|---|
21:15 | — | 離陸 |
22:00 | 45分後 | キッズミール配膳 |
22:30 | 1時間15分後 | 大人用機内食の配膳 |
23:15 | 2時間後 | 消灯 |
3:30 | 6時間後 | 点灯 |
4:20 | 7時間後 | ハワイ到着 |
- 搭乗前に食事をしないと、空腹と眠気でぐずる可能性が高い。
- 機内消灯が23時と、通常よりもかなり遅い時間に就寝になる。
- 機内が暗い時間は約4時間ほど。早めに寝付けるかがポイント!
当時10カ月だった息子は、搭乗前に熟睡→シートベルトサインが消えたタイミングでバシネットに移動しました。
機内食も食べていなかったので夜中2時頃に空腹で起きてしまい、機内が暗くなり寝静まった時間帯だったのでひやひや……。
搭乗後にお腹を満たして眠りについてくれるのがベストですが、21時発の便だと少し時間が遅かったようです。
小さな赤ちゃんや未就学児がいる場合は、早めの20時台に乗れるとぐずる心配が減りそう!
赤ちゃんの睡眠確保にバシネットがとても便利だったよ!こちらの記事も参考にしてね。
ホノルル行き飛行機の出発時間ごとのメリット/デメリット
ここからは出発の時間帯を20時台と21時台に分けて、それぞれのメリット/デメリットを考えていきます。
ホノルル行き20時台発を選ぶメリット/デメリット
メリット
- いつもの就寝時間に近い
- 機内食提供の時間が早い
- 機内が暗い時間が長い
デメリット
- 当日に勤務してからだと間に合わない
- ハワイ到着後、ホテルチェックインまで時間がある
いつも21時までに就寝するような小さな子供連れにおすすめ。
21時台の便に比べると機内食の提供も早いので、夕食前に寝落ちの危機を阻止しやすいです。
ハワイ到着が朝早くなりますが、ホテルに荷物を預ければ行動することも可能です。
到着日の現地で過ごす時間が少し長くなるので、ちょっと得した気分♪
ホノルル行き21時台発を選ぶメリット/デメリット
メリット
- 出発当日に仕事を休まなくていい
- 搭乗前に空港で夕食を食べられる
デメリット
- 就寝時間が遅くなる
- 空港内の免税店や飲食店が閉まっている可能性
体力がある未就学児やそれ以上の子連れ旅行であれば、この時間帯がおすすめ。
一番のメリットは、出発時刻が遅いので当日仕事をしてから空港に迎えるところ(居住地にもよりますが)。
食べ物の好き嫌いがあって、しっかりと夕食をとってから搭乗したい場合も、この時間だと余裕をもって過ごせます。
わたしが前回登場した便の時間帯に近いよ。子供の年齢や普段の就寝時間と比較してみてね!
各航空会社の出発時刻を比較
航空会社に特にこだわりはないよ~という方は、それぞれの航空会社の出発時刻を比較して決めてもいいですね。
ここからは、各航空会社の出発時刻を比較していきます。
【JAL】羽田/成田発ホノルル便の時刻表
出発地 | 便名 | 出発 | 到着 |
---|---|---|---|
成田 | JL6406 | 19:55 | 8:45 |
羽田 | JL6410 | 20:15 | 9:10 |
成田 | JL784 | 20:45 | 9:25 |
羽田 | JL074 | 21:05 | 9:50 |
羽田 | JL6402 | 21:20 | 10:20 |
羽田 | JL072 | 21:55 | 10:40 |
- 便数が多いので予約を取りやすい
- 19時台の便は早寝の小さな子連れにも◎
- ハワイアン航空とコードシェア便が多い
日系の航空会社はサービス面でも安心。
私は子連れの長時間フライドに不安もあったので、JALを選びました。
【ANA】羽田/成田発ホノルル便の時刻表
出発地 | 便名 | 出発 | 到着 |
---|---|---|---|
成田 | NH184 | 20:10 | 8:45 |
成田 | NH182 | 21:30 | 10:05 |
羽田 | NH186 | 21:55 | 10:35 |
- フライングホヌに乗れる
- 小さな子供連れに嬉しいカウチシート席あり(※成田発)
- JALやハワイアンと比べると便数が少ない
カウチシートとは、座面スペースを拡大してソファベッドのように使える席。+料金はかかるけど、子供が横になって寝られて◎
【ハワイアン航空】羽田/成田発ホノルル便の時刻表
出発地 | 便名 | 出発 | 到着 |
---|---|---|---|
成田 | HA822 | 19:55 | 8:45 |
羽田 | HA864 | 20:15 | 9:10 |
成田 | HA5393 | 20:45 | 9:25 |
羽田 | HA5389* | 21:05 | 9:50 |
羽田 | HA458 | 21:20 | 10:20 |
羽田 | HA5391 | 21:55 | 10:40 |
- 搭乗した瞬間からハワイ間満載で気持ち高まる
- 便数が多いので予約を取りやすい
- JALやANAに比べるとリーズナブル
サービス面では日系に劣ったとしても、価格重視であれば圧倒的に◎
LCCではないので機内食などのサービスも受けられます。
- 19時台は成田発のJAL/ハワイアンのみ
- 20時台は羽田/成田ともに選択肢多い
- 21時台はJAL/ANA/ハワイアンともに羽田発がメイン
子連れハワイのフライトは20時台がおすすめ
本記事では、ホノルル行きの飛行機は何時の便を選べぶべき?子連れ旅行の飛行機選びのポイントをまとめました。
- 赤ちゃんや未就学児の子供連れの場合は、早めの20時台がおすすめ
- 小学生以降の子供連れの場合は、21時台でも問題なし
いつもの就寝時間にあわせて、とにかく寝てもらおう!!!
長時間のフライトをできるだけ快適にする工夫としては、
- いつもの就寝時間に近い便を選ぶ
- 機内消灯時に空腹で起きないように食事の時間に気を付ける
- 子供が寝やすい環境を作る(バシネット、ジェットキッズ等)
できる対策を準備して、万全の体制で挑みましょう!
1歳くらいまでの赤ちゃんであれば、バシネットを利用できる席を予約するのもおすすめ。
バシネットに関しては、こちらの記事を参考にしてくださいね。
関連記事:【JAL羽田⇔ホノルル便】10か月の赤ちゃんにバシネットは必要?利用した感想&座席解説
2歳以降の子供であれば、足元をフラットにできるジェットキッズも活用できます。
ホノルル便でジェットキッズを使ったレビュー記事はこちらです。
関連記事:2歳娘用にジェットキッズをJALホノルル便の飛行機で使ってみたレビュー
ハワイ到着初日に元気いっぱい遊べるかは、機内で睡眠をとれるかどうかにかかってきます。
飛行機選びを成功させて、ハワイを思いっきり満喫しましょう!
ホノルル行きの便は、複数の航空会社が就航しています。航空券代を少しでも抑えたい場合は、各航空会社の料金を比較するのがおすすめです。
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