こんにちは!ちゃお(@chaolog2022)です!

育休中で1歳のむすめを自宅保育しています☺
今年のGWや夏休みは、久しぶりに遠方の実家へ帰省をしたり、少し遠い場所へ旅行に行く予定があるママも多いのではないでしょうか?
・子供が産まれてから初めての飛行機旅行で心配
・里帰り以降、1歳になってから飛行機に乗っていない
・初めて子供と2人で飛行機に乗るけど、どうすれば…
普段の生活でワンオペに慣れていても、赤ちゃんと2人だけで飛行機移動をするとなると、色々と心配なことが思い浮かびますよね。
10回以上飛行機で移動をしている私が、子連れの移動を楽にするための8つのコツをお伝えします✨
身軽に移動をするための3つのコツ

大人しく隣を歩いてくれる年齢ではない子供と、大きな荷物を持って移動をするのは大変ですよね。
1歳になったばかりの子だと、まだまだ抱っこ紐での移動も多い時期だと思います。
まずは、少しでも荷物を減らして身軽に移動できるようにする3つのコツを紹介します。
- 機内で使わないものは事前に滞在先に送っておく
- 機内に持ち込む荷物は最小限に
- 赤ちゃん連れのお客様向けサポートを活用
①機内で使わないものは事前に滞在先に送っておく

実家に帰省するときは、着替えなどの衣類やお気に入りのおもちゃ等のかさばる荷物を事前に郵送しています。
当日持参するのは、いつものお出かけ荷物+着替え1セットのみです。おむつやおやつなどの消耗品は、実家に着いてから購入しています。
②機内に持ち込む荷物は最小限に

ベビーカーは手荷物として預け、空港では貸し出し用を使用
私はいつもベビーカーで空港へ向かい、自前のベビーカーは手荷物として預けて、空港では貸し出し用のベビーカーを使用しています。
借りたベビーカーは手荷物検査場はそのまま通過することができ、搭乗口ぎりぎりまで使用できるので便利です。
また、到着地では優先的にベビーカーが出てくるので、手荷物として預けるものがベビーカーしかない場合はすぐに到着ロビーに出ることができます。

1歳8ヶ月のむすめは長距離を自分の足で歩くのはまだ大変で、途中で抱っこ攻撃が始まるためベビーカーは必要です。
冬の北海道に行く場合はベビーカーは持参せず、ヒップシートを使っています。
荷物はコンパクトにまとめる
機内に持ち込む荷物は、貴重品を入れる用のショルダーバッグとリュックの2つにコンパクトにまとめ、両手は常に空いている状態を目指しています。
着替えやおむつ等のかさばるものは、ジップロックに入れて圧縮!おやつは空気が入っているスナック菓子は持ち込まない!おもちゃも薄くて軽くてかさばらないものを選抜して持参します。
お土産を購入したときに手に持つ袋が増えてしまうと動きにくいので、大きな箱菓子は事前に購入して郵送の荷物に入れたり、当日購入する場合はリュックに入るような小さめのものを購入するようにしています。
③赤ちゃん連れのお客様向けサポートを活用
JALユーザーの私は、毎回スペシャルアシスタンスカウンターを利用しています。
貸し出し用のベビーカーを借りたり、手荷物を預けたり、そのままチェックインや座席指定ができます。また、搭乗券の予約時に座席指定をしていても、当日の空き状況で席を変更してもらうことも可能なので立ち寄って損はないです!

隣がいない席のほうが気が楽なので、指定していた席の周りが混雑しているときは空いている後方席に変更してもらったりもします♡
各航空会社でも赤ちゃん連れのお客様向けサポートを行っているようなので、事前にチェックしておくといいですね♪
手荷物検査場をスムーズに通る2つのコツ
チェックインをした後、手荷物検査場を通るときにスムーズにいく2つのコツを紹介します。
- くるぶしが見える靴を履いていく
- 子供用の水筒やはさみを出しておく
①くるぶしが見える靴を履いていく

手荷物検査場ではくるぶしが隠れる靴を履いている場合、靴を脱いでスリッパに履き替えてからゲートを通らないといけません。
動き回る子供と2人きりのときに、靴を着脱している余裕はないのでくるぶしが隠れないローカットの靴をおすすめします。
紐を結ぶタイプのハイカットのスニーカーや、ぴったりしたブーツは着脱に時間がかかるので要注意です!
②子供用の水筒やはさみを出しておく

国内線であれば機内に飲料を持ち込むことが可能なので、子供用のマグに入れた麦茶や飲みかけのペットボトルも持って入れます。
ただし手荷物検査のときは液体検査を行うため、鞄から出してトレイに置いておきましょう。
また、離乳食時に麺やおかずを切るためのプラスチック製のはさみも持ち込み可能でした。鞄に入れたままにすると再検査となる場合があるので、事前にトレイに出しておくとスムーズです。
機内にスムーズに搭乗するための3つの対策
飛行機に搭乗する前にできる3つの対策です。
- 搭乗口付近のトイレの場所をチェックしておく
- 優先搭乗を利用する
- 機内持ち込み荷物を整理しておく
①搭乗口付近のトイレの場所をチェックしておく

自分が乗る搭乗口に一番近いトイレの場所をチェックしておきましょう。
搭乗中に機内でおむつを替えるのは大変なので、搭乗する直前に替えるようにしています。
子供って「今ここで!?」というタイミングで、う〇ちしませんか?笑 搭乗間際にオムツ替えが必要になっても気持ちに余裕を持てるように、トイレの場所がわかっていると安心です。

むすめは直近2回のフライトで、機内う〇ちしました…
機内のおむつ替えスペースは激狭なので、身長80cmくらいだと横になれずに苦戦します!涙
②優先搭乗を利用する
どこの航空会社も小さな子ども連れの場合は、優先的に搭乗をさせてくれます。
JALの場合は30分前には搭乗口に着いているよう案内され、20~30分前から優先搭乗のアナウンスが入ります。
狭い機内で荷物と子供を連れて歩くのは大変なので、混雑する前に座席に座れるのはとても助かります。
③機内持ち込み荷物を整理しておく

荷物をなるべくコンパクトにすることは先述しましたが、中身を整理しておくことも重要なポイントです。
わたしはリュックの中に、①足元に置いておく用の荷物と②座席上に収納する用の荷物を別々の袋に入れて整理しています。
そうすると、座席下のスペースに不要なものを置く必要もなく、子供が動きたくなったときにスペースも空いていて快適です。
①足元に置いておく用の荷物

・おむつセット
・おもちゃ
・おやつとマグ
・貴重品
②座席上に収納する用の荷物
・母子手帳や貴重品以外
・着てきたアウター
・お土産やその他使わないもの

①の荷物は、②の大人用リュックの中にすべて収納できる容量です。
搭乗前後は大人用リュックひとつで移動できるようにしています。
搭乗中にぐずらないための対策
これを完璧に出来たらわたしも困らないのですが…笑
何回も飛行機に乗って学んだコツをあげてみます。
- 離着陸時はおやつや飲み物で耳抜き
- シールブック
- お絵かきボード
- 動画
- スマホの写真フォルダ
①離着陸時はおやつや飲み物で耳抜き

小さな子どもは自分で耳抜きができないため、離着陸時の気圧の変化で耳が痛くなったり違和感を感じて泣いてしまうこともあります。
そのため、離陸時は飲み物を飲ませるかおやつをあげて、唾液を増やすことが必要です。
そこで、「食べるのに時間がかかる長持ちするおやつ」を持参することをオススメします!

飛行機が動きだしてすぐにお菓子や飲み物を渡すと、離陸途中でお菓子を食べ終わってしまう可能性があるので要注意です!
飛行機が離陸した瞬間のタイミングでさっとおやつを渡せるように、むすめに気づかれないよう静かにお菓子や飲み物を開封して待機しています。
最近見つけた長持ちするおやつは、ベビービオのオーガニックベビースムージーです。他のゼリー系飲料よりも重たい(固い?)からか、飲みきるまでに時間がかかります。

少しお高いですが、余計な添加物が入っていないので小さな子どもでも安心です。色々なフレーバーがありますが、なぜかこの味だけ破格にお安いです!
②シールブック

機内では音を出す遊びは避けたいので、静かに遊べるシールブックが大活躍です。
お気に入りの一冊と、まだ見せたことのない新しいシールブックを用意しています。

みんな大好きアンパンマン!
プラスチック製のシールなので、貼って剥がしてを繰り返しても丈夫で長持ちします。
③お絵かきボード
お絵かきが好きな子には、静かに遊べて落とすパーツもない「お絵かきボード」がおすすめ!
同じお絵かきグッズでも、色鉛筆やマーカーペンなどは機内で落とすと拾いにくいので要注意です。

スマホやタブレットと違ってブルーライトを発しないため長時間使っても安心!
電波も発しないので離着陸時に使ってもOK♪
④動画
普段はテレビをあまり見せてないのですが、最終手段として機内では動画を見せています。
座席にモニターが付いている場合はキッズ向けの動画を見せますが、機内アナウンスのときに画面が止まってしまうため、その都度不機嫌になってしまうのが難点です。
たまにモニターが付いていない機体の場合もあるので、最近はi padにお気に入りの動画を入れて持参するようにしています。

我が家ではむすめが大好きなミッフィーを観るため、Amazonプライムビデオでお気に入り動画を保存しています。
⑤スマホの画像フォルダ

色々遊び尽くした後に、それでもまだ時間があるときはスマホの写真フォルダを見返しています。
特に動画は子供の食いつきがいいので、同じものを何回も繰り返し見たり、小さいときのお話をして時間を稼ぎます。
まとめ

今回はママと1歳の子供で飛行機2人旅をするときに役立つコツをまとめました。
1歳といっても、主に抱っこでの移動が必要な時期からイヤイヤ期に突入しはじめた子まで様々です。事前の準備をしっかりしておくことで、少しでもママの気持ちが楽になればいいな!と思います。
機内で機嫌が悪くなって泣いてしまっても、周りは温かい目で見守ってくれていますよ♡(特に後方の座席は子連れも多いので、一緒に戦う同志の気持ちでいます。笑)
子供との旅が楽しい思い出になるといいですね!
以上、【ワンオペママ】1歳の子供と2人で飛行機移動がうまくいく8つのコツでした!