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「コミュニケーションがとれるようになり、最近子供がますます可愛くなっている」
「毎日できることが増えているのをみると、この成長を隣でみていたい…」
赤ちゃんが可愛くて、育休から復帰したくない!
1歳ごろの赤ちゃんは、おしゃべりをするようになって表情も豊かになるので、新生児の頃とは違う可愛さがありますよね。
日々可愛いを更新するわが子を見ていると、仕事に復帰しないでこのまま子供の成長を見届けたい…!と思うママもいるのではないでしょうか。
仕事大好き人間だった私も、自分の子を育ててみると考え方が一変。
仕事をやめて、子育てが中心の生活を送りたい!と思うまでになりました。
(今はまだ育休中、4月に復帰予定です。)
そこで本記事では、育休から復帰したくないママへ4つの選択肢を提案しています。
3年半育休を取得した私が出した結論は、まずは最大限の時短で職場復帰をすること。
そして辞めたくなったときにすぐ行動できるよう、副業を始めて副収入の確保&知識と経験を積んで辞める準備をしておくことです。
育休は仕事から離れて一度立ち止まり、これからの生活スタイル・働き方・優先順位の変化をあらためて考え直す期間だと思います。
仕事復帰を悩んでいるママが、将来を考えるときのヒントになれば嬉しいです。
すぐに結論を読みたいママは、
▶育休から復帰したくないママへ4つの選択肢にジャンプ!
もくじ
育休を3年半取得した私が思うこと
私は第一子の育休を保育園落選のため2回更新、その間に第二子を妊娠・出産したので仕事に復帰せず連続で育休を取得しています。
約3年半の育休を取得している私が考える、仕事復帰についてです。
- 出産後の気持ちの変化は誰にでもある
- 一緒にいたいに終わりはない
- 子どもが大きくなった将来を考える
- 今の時点で何が正解かはわからない
出産後の気持ちの変化は誰にでもある
子どもを出産する前は、働くことが大好きでした。
仕事を頑張った成果が数字として結果に表れ、上司からの評価も上がり、お給料に反映される。
そのため、出産後は産休を取得したあと早い段階で職場復帰を考えていたのです。
しかし、10か月間お腹のなかにいた自分の赤ちゃんを抱いた瞬間、電撃が走りました。
自分が産んだ赤ちゃんって、こんなに可愛いの…!!?
そこから数日、早期の職場復帰はやめよう、今は赤ちゃんとの尊い時間を大切にしようと思ったのでした。
一緒にいたいに終わりはない
その後、1歳も1歳4月の保育園の選考にも落ち、育休を2度延長することとなりました。
そして2人目を妊娠し、連続して育休を取得することになったのです。
それが今に至り、現在育休4年目突入。
上の子は3歳になり、今までずっと自宅保育を続けています。
(平日は3歳・1歳をワンオペ自宅保育中です)
そろそろ4月の復帰が見えてきた最近(といっても保活激戦区なので、復帰できるかわかりませんが)、わが子が可愛すぎてこのまま一緒にいたいなぁと思うことが増えてきました。
育休を3年半も取得したのに、まだまだ足りないと思うんです!
きっとあと1年育休が伸びたとしても、復帰するころには同じことを考えていることでしょう。
子供が大きくなった将来を考える
もっと子ども達と一緒にいたい、子供の成長をすぐ隣で見届けたい…
そう思っていても、子供はどんどん大きくなるものです。
4歳(早ければ3歳)には幼稚園に入り、小学校、中学校と一緒の時間はどんどん減っていきます。
親子の時間が減って、母親ではなく一人の「私」になったときに、どんな生き方をしたいかを考えてみてもいいかなと思います。
例えば、
・仕事でキャリアを積んで、バリバリ働くかっこいいお母さんになりたい。
・子ども達が帰宅するときにおかえりが言えるよう在宅で仕事ができるようになりたい。
・専業主婦で家族のために頑張るお母さんになりたい。
そのためにはどんな決断をすればその将来に近づけるかを考えてみるのはいかがでしょうか。
今の時点で何が正解かはわからない
3年半育休を取得して、子どもと一緒にいたい気持ちに終わりはないと気が付きました。
だって自分の子どもって世界一可愛いもん!
そのため、まずは最大限の時短勤務で仕事に復帰してみようと思っています。
もしどうしても無理だったら、その時は転職や退職をすればいいですしね。
(復帰したくないという気持ちが強いのであれば、その決断もいいと思います!)
そして気持ちの変化があったときに備えて、私は副業としてブログを運営しています。
いつか仕事を辞めたいと思ったときに、その時選べる選択肢を増やすための保険です。
・副収入があれば、お金の不安が少ないこと
・ブログで得た知識やスキルを転職時に役立てられること
・Webライターなどの在宅ワークも選択肢に入ること
など、何もしないよりも「その時」に向けて準備をしておくと、不安も少なくなりますよ。
副業を始めるなら、時間を作りやすい育休中がおすすめ。
今のうちに基盤を作っておくと、復帰後がラクになります✨
関連記事:不安を解消!育休中におすすめのブログ副業メリット・デメリット
育休から復帰したくないママへ4つの選択肢
育休から復帰したくない!という時に、考えてみたい4つの選択肢を紹介していきます。
- 育休を延長する
- 最大限とれる時短勤務で復帰する
- 在宅ワークができる会社に転職する
- 退職をして専業主婦になる
それぞれメリット・デメリットがあるので、参考にしてみてくださいね!
①育休を延長する
育休を延長して、赤ちゃんと一緒にいる時間をもう少し長くすることもできます。
たとえば、1月1日に出産した場合だと最長2年後の12月31日まで延長することが可能です。
この延長には条件があり、
- 保育所等の預かり先が見つからない場合
- まずは1歳6か月まで
- 1歳6か月で再延長し2歳まで
申請をすれば育休を延長できるわけではなく、上記の条件を満たす必要があります。
保育園に申請をして落選時にもらえる不承諾通知書と必要書類を提出します。
保育園に落ちることってできるの?
住んでいる地域によっては可能です!
地域によっては、申請書に「育休を延長希望」といったチェック欄がある場合があります。
この欄にチェックをつけると選考順位を下げてくれるので、わざと保育園に落ちて不承諾通知書を手に入れることも可能です。
※地域によって異なるので、役所に確認してみてくださいね!
- 最長2歳まで子供と過ごせる
- 育児給付金が受給できる
- 保育園に落ちて不承諾通知書を手に入れる必要がある
- 仕事にブランクがあるため復帰後が大変
- 保育園の空きが少なく保活が大変
育休を長くとることにも不安はあるよね。
3年半取得した私の経験からいうと、デメリットもあるけど後悔はない!です✨
関連記事:連続育休のデメリット・メリット 育休3年取得も後悔なし【経験談】
②とれるだけの時短勤務で復帰する
3歳以下の子供がいる場合は、1日の勤務時間を通常よりも短縮した時短勤務を選ぶことができます。
※法律では3歳未満の子どもがいる場合ですが、会社によっては就学前まで対象になる場合もあります。
一般的な最大労働時間は8時間ですが、時短勤務を選ぶと最大で6時間まで短縮可能です。
- 送迎が時間に追われずラク
- 子どもと過ごす時間がとれる
- 体力的、時間的に余裕をもてる
- 給料が減る
- キャリアに影響がでる
- 第二子の育児給付金が減る
時短で復帰して、働く生活に慣れたころにフルタイムに戻すママも多いよ!
③在宅ワークができる会社に転職をする
もし今勤務している会社で在宅ワークができないのであれば、在宅ワークができる会社へ転職することもできます。
通勤に片道1時間ほどかかっている場合、在宅ワークに転職すれば毎日2時間ほどの時間が生まれます。
毎日2時間あれば、保育園から帰ってきた子どもとの時間もしっかり確保することができますよね。
- お迎えギリギリまで仕事ができる
- 子どもの急な体調不良に対応しやすい
- 空いた時間に家事を済ませられる
- 社内の人とコミュニケーションをとりにくい
- 子どもが家にいるときは集中できない
- 仕事のスイッチを入れる必要がある
もし、今の会社が在宅ワーク不可であれば、在宅で仕事ができる会社に転職をするのもひとつの選択肢です。
働きたい気持ちと子育てをしたい気持ちを両立しやすいのが在宅ワーク。
今はフルリモートで仕事ができる会社もあるので、早い段階で検討しておくのもよさそうです。
地方に住んでいても、東京の会社にフルリモートで働くこともできる時代。
働き方はもちろん、給与面や待遇も比較してみるといいかも!
④退職をして専業主婦になる
もし今までの選択肢を聞いてもピンとこず、仕事を辞めたいという気持ちが強いなら思い切って退職をするのもひとつの選択肢です。
仕事をしたくないというネガティブな感情を抱えながら、忙しい日々を過ごして耐えられますか?
自分が犠牲になった気持ちになったり、家族にイライラをぶつけたり、大好きな子どもにきつく当たってしまったり……
家族が笑顔でいるためには、ママのご機嫌がいいことは絶対条件!(ですよね?)
子どもが少し大きくなって、気持ちの変化があった時に仕事を始めてもいいですよね。
子どもが小さい時期って、今この瞬間しかない!
- 子どもとの時間を最優先にできる
- 気持ちの余裕が生まれる
- 好きなだけ家事や育児に携われる
- 収入がなくなる
- 再就職するときの職探しが大変
育休を取得したのに、復帰せずに退職or復帰後すぐに退職って気まずいし…
直接上司に言いにくいし、同僚にも会いたくない。
そんなときは、退職代行に頼るのも◎
会社へ退職の希望をを代わりに伝えてくれる、退職代行というサービスもあります。
女性に特化した代行会社なので話もしやすく、LINEで無料相談もできるので安心。
公式サイトには休職中に退職した方の口コミなどもあるので参考にしてみてくださいね!
もし退職して仕事を辞めたとしても、スキマ時間で出来る副業を始めるのをおすすめ。
簡単なものだと、月にスタバのコーヒーが飲めるくらい。
本格的なものだと、数万円稼げるような副業もあります。
副業でスキルを身につけ経験をふめば、復職するときの選択肢が増えるかもしれません!
関連記事:【育休中おすすめの副業】赤ちゃんとの時間を大切にできる在宅ワークを厳選
将来なっていたいママ像から考える
赤ちゃんとずっと一緒で、育児ばかりしていたこの数か月(数年)。
今の時点で何がベストな選択なのかは、やってみないとわからないですよね。
考えるべきは、今から数年経ったときにどんなママになっていたいかではないでしょうか。
将来なっていたいママ像から、今の選択を考えてみるのはいかかですか?
- できる限り子どもと一緒にいたいママは育休延長
- 復職しても子どもとの時間を最大限に確保したいママは時短+副業
- 自宅で子どもの帰りを待ちたいママは在宅ワークに転職
できる限り子供と一緒にいたいママ⇒育休延長
もし可能であれば、育休を延長して最大2年間子どもと一緒にいることをおすすめします。
子どもが2歳になるまでであれば、ハイハイする・歩く・お話しするなど「子どもの初めて」に立ち会えるかもしれません。
赤ちゃんから幼児に成長する過程を見届けることができますよ!
また、育休を取得している間に、将来の自分のライフプランについても考える時間ができます。
・仕事復帰をするのか
・どんな働き方をするのか
・転職をするのか
・専業主婦になるのか
色々な選択肢があるなかで、決断するタイミングを遅らせるメリットも。
育休を2年間取得することは、出産したママの権利のひとつです。
有効に活用してみましょう!
私は育休を3年半取得して、今後のライフプランをじっくり考えました。
この3年間でブログ運営を始め、スキルアップが出来たのも有益だったな✨
復職しても子供との時間を最大限に確保したいママ⇒時短+副業
復職しても子どもとの時間を最大限確保したいママは、時短勤務を利用して早めに帰宅&下がる給料を副業で補填するのがおすすめです。
副業でも働くなら、時短勤務にしないで本業で働けば…?
本業だと会社にいる時間が長いよね。
自宅でできる副業をすれば、子どもとの時間を減らさずに済むよ!
フルタイム | 時短勤務+副業 | |
---|---|---|
7:30 | 自宅出発・保育園へ | 自宅出発・保育園へ |
8:00 | 通勤 | 通勤 |
9:00 | 勤務開始 | 勤務開始 |
16:00 | 勤務終了 | |
17:00 | お迎え | |
18:00 | 勤務終了 | 夕食やお風呂 |
19:00 | お迎え | 寝かしつけ |
20:00 | 夕食やお風呂 | 自分時間(副業) |
21:00 | 寝かしつけ | ~ |
フルタイムで働いた場合、勤務時間が8時間+通勤時間2時間で必ず10時間拘束されます。
時短勤務をすると収入は減りますが、子どもと一緒に過ごす時間が作れるのがメリット。
ただ、副業で時短勤務をした分をまるまる補填できるかというと難しいところ。
(どんな副業を始めて、どれだけ稼ぎたいかで時間のかけ方が変わります。)
しかし副業によっては、ワーママでも月〇万稼いでるママもいるのも事実。
副業収入をあてにするのではなく、+お小遣い程度と考えておくといいですね!
私がやっているブログ運営は、子どもが寝た後の2時間程の作業で毎月4桁の収入があります。
家族の時間を優先したい休日や、疲れて眠たい日はお休み。
マイペースに続けられるのがブログのいいところです💕
関連記事:【育休中おすすめの副業】赤ちゃんとの時間を大切にできる在宅ワークを厳選
自宅にいて子供の帰りを待ちたいママ⇒在宅ワークに転職
自宅にいて、帰ってきた子どもに「おかえり」を言いたいママは、フルリモートができる在宅ワークに転職するのがおすすめです。
フルリモートの仕事であれば自宅にいながら仕事ができるので、子どもの都合にあわせやすいメリットも。
子どもが小学生になって早く帰宅するようになっても、柔軟に対応できますよね。
もし住んでいる地域にフルリモートOKの会社がない場合、都内の会社に勤めてリモート勤務するのも一つの手。
そうすると選ぶ会社の選択肢が増えるので、自分にあった条件の会社を見つけやすいですね✨
まとめ
本記事では、赤ちゃんが可愛くて仕事に復帰したくない!育休中のママに向けて4つの選択肢を紹介しました。
- 育休を延長する
- とれるだけの時短勤務で復帰する
- 在宅ワークがでいる会社に転職をする
- 退職をする
育休から復帰したくないと考えているなら、まずは今からできる副業を始めてみるのがおすすめ。
- 復帰をせずに、在宅ワークの仕事として確立
- 時短でがくっと下がる給料を補填する副収入を目指せる
- 転職や復職時に役に立つスキルや経験を身につけられる
赤ちゃんとの時間を大切にできる副業でおすすめなのが、ブログ運営。
納期や〆切もなく、好きな時間に作業ができるので、予定どおりにいかない赤ちゃんがいるママにはぴったりです。
ブログは始めてから少し時間が経って収益が発生してくるので、始めるなら早いうちがいいですよ!
育休から復帰したくない気持ちが少しでもあるなら、将来の保険のためにもすぐに行動しましょう✨
関連記事:不安を解消!育休中におすすめのブログ副業メリット・デメリット
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡