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「年子or2歳差の子供がいる生活ってどんな感じ?」
「上の子が保育園に行っていない場合、子供二人を自宅で育てられる?」
育休中に二人目を妊娠して、育休を延長したいな。
でも、年子や2歳差育児って大変そう…💦
すべてを完璧にこなそうとするのは無理!
子どもを育てるだけで一日が終わるよ~💦
連続で育休を取得し、自宅で年子育児をしている私の率直な感想です。
子どもが一人増える想像をすると、不安な面が多いですよね。
私も二人目を出産するまでは、自分の生活がどうなるか心配だらけでした。
下の子が生後半年経ってようやくペースが掴めるようになりましたが、
その時々によって何かしら大変なことが続きます……。
私が二人を育てながら学んだことは、
人に頼れるところは頼り・上手に手抜きをして完璧を目指さないこと!
そうすれば、一人目を育てた経験値でレベルアップしているぶん、息抜きできる自分時間も作れるようになりますよ。
本記事を読むと、自宅で二人育児をする生活がイメージでき、大変な二人育児を乗り越えるための手抜きアイデアも学べます。
連続育休取得を悩んでいるママや、保育園なしで2人を自宅保育できるのか不安をもつママの参考になると嬉しいです。
子供が一人増えると支出が増える!でも育休延長すると収入減が続く…
お金の不安もあるなぁ。
もくじ
ワンオペ自宅保育で2人育児の平日スケジュール
1歳になったばかりの息子と3歳の娘がいる、自宅育児の1日を紹介していきます。
平日は終日ワンオペで、ほぼルーティン化しているスケジュールです✨
朝(7:00~)
7:00 | 起床 2人分のおむつ替え |
7:30 | 朝食 洗濯① |
| | 食事の片づけ 2人の着替え 前日の洗濯物畳む 掃除 |
9:30 | 下の子が昼寝 (外出時はベビーカーで) |
10:00 | 公園や買い物に外出 |
12:00 | 帰宅 |
朝は6:30~7:00頃に起床。
2人のおむつ替えをして、少しまったりしてから朝食の準備。
食べるのが遅い上の子と話しながら、食器の片づけ。
その後は2人の着替えや相手をしながら、とにかく家事と掃除!
10:00ごろに買い物か公園に出発します。
上の子がトイトレ中で、急な対応が多くてバタバタです💦
昼(12:00~)
12:00 | 昼食 食事の片付け |
13:00 | 2人とも昼寝 |
| | ブログやオンラインピラティス |
14:30 | 起床 |
15:00 | おやつ |
外出先から帰ったら、すぐに昼食の支度。
お腹が空いていると不機嫌になる子供たちのため、すぐに作れるメニューが多め。
最近よく使うのが、コープの冷凍食品。
時間と手間をかけたくない昼食にぴったりで愛用しています。
2人が昼寝中は、ようやく自分の時間。
趣味のブログを書いたり、オンラインでピラティスをして好きな時間を過ごします。
疲れが溜まっていたら昼寝することも。
おやつの時間までに起こして、みんなでおやつタイムです♪
2人が同じタイミングで昼寝をしてくれるかどうかがポイント!
ここでリフレッシュをできるかどうかで、夕方~夜の戦闘力が変わります。
夕方~夜(15:30~)
15:30 | 自宅遊び |
| | |
16:30 | 夕食の準備開始 子どもはTVタイム |
17:30 | 夕食 |
18:30 | 食事の片づけ 絵本の読み聞かせ 歯磨き |
18:45 | お風呂 |
19:30 | 2人就寝 |
20:00 | 夫の夕食準備 |
21:00 | 自分時間(ブログ) |
23:00 | 部屋の片づけ 洗濯② |
24:00 | 就寝 |
夕食の準備が始まってからは、怒涛の時間!
夕食を作っている間は、子ども達はDisney+でミッキーマウスクラブハウスを。
おかあさんといっしょの時間帯が変わってしまったため、急遽導入したDisney+。
娘にはぴったりだったようで、クラブハウスとプリンセスを日によってかけています。
(英語で観てくれるので、罪悪感なし!笑)
夕食の後はすぐに寝る支度をしてお風呂に入り、そのまま寝室へ直行。
2人まとめておやすみなさい♪
下の子の授乳が終わるまでは、先に上の子を寝かせてから、下の子に授乳をし寝かせていました。
連続育休で自宅保育が大変な6つの理由
まずは自宅保育で年子or2歳差の子ども2人を育てるときに、大変だと感じた6つの理由を紹介していきます。
- 上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返りのダブルパンチ
- おむつ替えの回数が多い
- 上の子と下の子のタイミングがあわない
- 外出はとにかく時間がかかる
- 離乳食開始後の食事の支度が大変
- ママチャリに乗れない
1.上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返りのダブルパンチ
連続育休を取得する場合、一人目の子が1歳~2歳のときに2人目を出産することになりますよね。
私は上の子がちょうど2歳になるタイミングで、二人目を出産しました。
妊娠中からイヤイヤ期が加速し始め、二人目を出産をした2歳ごろがピーク。
それに加えて、赤ちゃん返りも始まりダブルパンチ!
ママにべったり甘えては、思い通りにならないと泣きわめく生活が続きました。(この時期は本当に大変だった……)
産後半年ほど経過した2歳半ごろに、上の子のイヤイヤと赤ちゃん返りがひと段落。
二人育児は、上の子対応に苦戦しました💦
2.おむつ替えの回数が多い
上の子がトイトレを始めたのが3歳ごろ。
それまでは、二人分のおむつ替えを行っていました。
特に下の子が新生児~3か月頃までは、1日中頻繁におむつ替えが必要です。
外出時も二人のおむつ替え+下の子の授乳で、ベビールームに30分~1時間滞在することも。
おむつの消費量も多かったので、毎月のおむつ代は痛い出費でした。
少しでもお得に購入するため、楽天やAmazonのセールでまとめ買いが必須です!使用済みオムツのゴミも2人分!
3~4日分×2人のゴミが入る大容量で、匂いも気にならないゴミ箱が大活躍✨
3.上の子と下の子のタイミングがあわない
毎日のスケジュールを組む時に、なかなかうまくいかなかったのが二人のタイミングを合わせること。
下の子がやっと寝た…というタイミングで、上の子が音の鳴るおもちゃで遊び始めて起きてしまったり。
下の子の授乳をしている間に、上の子が〇〇飲みたい!と言い出したり。
下の子のお昼寝の時間でも、上の子が公園に行きたい!と騒ぎ出したり……
結局は上の子のリズムにあわせて外出していたため、下の子は連れまわされ強くなりました。
今思えば、上の子の「かまってほしいアピール」だったのかも。
4.外出はとにかく時間がかかる
日用品の買い物や銀行や役所などの手続き関係も、子ども二人を連れて行くことになります。
これがとにかく時間がかかる…!
下の子が小さいときは、おむつ替え・授乳・眠たくて泣く。
上の子は、色々なことに興味があるので動き回る。
大人ひとりだとすぐに終わる用事も、子ども二人を連れていくと時間がかかります。
下の子がベビーカーを使うようになってから、ベビーカーに取り付けるステップを購入!
上の子もベビーカーに乗って移動できるようになり、移動が早くなりました✨
5.食事の支度が大変
下の子の離乳食が始まってから、食事の支度が大変になりました。
- 下の子の離乳食
- 上の子の幼児食
- 大人の食事…
自宅保育だと3食すべてを用意しないといけないのも、大きな負担になりました。
そこで、二人目の離乳食が始まってからは、
思い切ってベビーフードと冷凍食品に頼ることにしました。
といっても、子供にはできるだけ身体に優しいものを食べさせたい!
色々と探して見つけたのが、
上の子向けの冷凍幼児食mogumo と、下の子向けの冷凍離乳食ファーストスプーン 。手抜きはしたいけど、赤ちゃんには安心で美味しいものを食べさせたい!という私のワガママな希望にぴったりでした。
出産のための入院中や、寝不足が続く新生児期など
上の子の食事の支度が大変なときにストックがあると安心!
6.ママチャリに乗れず移動が大変
上の子が1歳になった頃から、移動のときは電動自転車を愛用していました。
イヤイヤ期の上の子も、乗せてしまえば高速で移動できる優れものだったのですが…
妊娠中&下の子が1歳になるまでは我慢。
(抱っこ紐で移動しているママもいますが、安全面を考慮して私は使いませんでした。)
快適な自転車生活を一度経験していたので、少し遠くに行くときでさえ電車移動になるのは億劫に感じました。
今は前後に二人を乗せて、快適移動✨
ワンオペ自宅保育を快適に過ごすスケジュール5つのポイント
ワンオペの年子自宅育児は、正直大変です。
それでも、いくつかのポイントを押さえれば自宅育児も乗り越えられます♪
- 便利アイテムに頼る
- 予定は詰めすぎない
- 今やらなくていいことは後回し
- 下の子育児は手を抜いて
- 予定がある次の日は休みの日
恐縮ですが、私の経験をもとにアドバイスを…✨
1.便利アイテムに頼る
0歳と1~2歳の赤ちゃんのお世話をしていると、1日があっという間。
コーヒーを温かいうちに飲み切ることすら出来ない日々です。(私の場合)
自分ひとりですべてを背負うのは、やっぱり辛い。
だからこそ、頼れる便利アイテムはどんどん導入しましょう!
上の子の幼児食 や幼児食 を頼ったり、短時間だけ利用できる家事代行 にお願いしたり。ストレスが溜まって誰かに話しを聞いてほしいときは、電話で子育ての悩みを聞いてもらえるサービスを使っても◎!
費用がかかったとしても、生活が軌道に乗るまでの短時間。
育児をするママが心も身体も健康でいることが、子供の笑顔を増やす極意です✨
もしも育児が辛くなったら、一時保育やベビーシッターに頼ろう。
ママの息抜きだって必要だよ!
2.予定を詰めすぎない
子ども2人を連れて、1日にいくつもの予定をこなそうとしないこと。
せっかく外出したから、これやってあれやって…と予定をたてても
出発間際にバタついたり、ベビールームに閉じこもったり、予定通りには進みません!
私は基本「1日1用事」。
うまく進めた日にだけ、追加で用事をこなすようにしています。
うまくできなかった日よりも、うまくできた日を多く過ごしたほうが、
孤独な育休中の自己肯定感が上がる気がしませんか?✨
時間に余裕があったほうが、イライラしないですよね♪
3.今やらなくていいことは後回し
その時に絶対やらないといけないこと以外は、潔く後回しにします。
- 使ったコップが放置されていても後回し。
- 洗濯物を畳むのも後回し。
- 机の下に食べかすが散らかっていても後回し。
子ども達の食事や排せつに関することは、すぐに行動しますが(もちろん)
今すぐやらなくても困らないものは、見て見ぬふりを徹底しましょう!
部屋が汚くたって大丈夫!
子供を生かすほうが大事なんだから!
4.下の子育児は適度に手を抜いて
一度育児を経験しているママだから、下の子の育児は「適当」で十分。
「適度」がわかっているからこそ、肩の力を抜いて子育てできると思います。
私は一人目が産まれたあと、育児本どおりの子育てをしようと必死でした。
でも3年経って気が付いたのは、子供にだって個性があるし、型にはまりすぎる必要はないということ。
それがわかった今、下の子はゆる~く育児ができています。
下の子は空気を読んだのか、一人遊びが上手。
どっしり構える、ゆる~い雰囲気の子に育っています。笑
5.予定がある次の日は休みの日
家族でおでかけした日や、予防接種や健康診断などの予定があった次の日など
疲れ切った次の日は、ゆっくり休む日にしています。
育休中の特権、朝起きてだらだら!
その日は家事も省エネモードで進めましょう!
わが家は土日に外出することが多いので、月曜日は体力を回復する日にしています。
あまり外出はせず、子供に手伝ってもらいながらゆっくりと家の片づけをしています。
育休中だからといって、子育ても家事も毎日完璧じゃなくてもいい!
ワンオペで年子自宅保育は大変だけど毎日楽しめる
ワンオペで年子を自宅保育するのは、やっぱり大変!
それでも、子供たちの成長をすぐ隣で見ていられるのは、今しかない貴重な時間です。
頼れるものは頼り、気持ちに余裕を持つことができれば、
ワンオペで年子を自宅で育てることも楽しめると思います。
▼自宅での二人育児が大変な6つの理由
- 上の子のイヤイヤ期と赤ちゃん返りのダブルパンチ
- おむつ替えの回数が多い
- 上の子と下の子のタイミングがあわない
- 外出はとにかく時間がかかる
- 離乳食開始後の食事の支度が大変
- ママチャリに乗れない
▼ワンオペ自宅保育を快適にするための5つのポイント
- 便利アイテムに頼る
- 予定は詰めすぎない
- 今やらなくていいことは後回し
- 下の子育児は手を抜いて
- 予定がある次の日は休みの日
保育園や幼稚園に通うようになると、これだけ密な親子の時間を過ごすこともなくなります。
もしも連続育休の取得を迷っていたり、二人目妊娠で自宅保育を不安に思っているママがいるのなら
ゆる~く手抜きをしながら、二人育児を楽しんでいるママがいることを思い出して
気が軽くなっていただけると幸いです^^
最後までお読みいただき、ありがとうございました♡