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出産前にやっておいて本当に役立ったことって何?
産後の生活が過ごしやすくなるために、今できることは?
結局のところ、何が一番やっておいてよかった?
出産経験者、教えて!
夫婦でお出かけ、焼肉、一人カフェ、映画館で映画鑑賞…。
妊娠中は色んな思い出作りをして満足したけど、一番やっておけばよかったことは「お金の管理」だった!
一人目妊娠中は、後悔のない妊娠期間を過ごそう!と色々なことをしました。
おかげで、出産前にやってよかったことは、たくさんあります。
しかし産後になって、やっておけばよかった!と後悔したことがあります。
それは「お金の管理」。
共働きでお互い自由に使っていたのもあり、恥ずかしながら家計を全く把握していませんでした。
その状況で、私が産休&育休に入ったため収入が減り、その一方で赤ちゃん関連の出費が増えました。
すると、当然ですが家計のやりくりが大変になったのです…。
しかし、産後は赤ちゃんのお世話で精いっぱい。家計の見直しをする時間も気力もない!
この経験から、出産前に一番やっておいたほうがいいことは、お金の管理について見直しをしておくことだと思います。
本記事では、産休・育休を2回経験した二児のママが、産後お金のやりくりに困った実体験をもとに、出産前にやっておけばよかったことを紹介しています。
出費が増える産後のお金のやりくりに悩まないためにも、出産前の今、お金の不安を解消しておくことを強くオススメします!
現在二人目の育休中。
一人目の後悔にきちんと向き合ったからこそ、今はお金に関するストレスもなく楽しく過ごせています♪
もくじ
出産前にお金の不安を解消すると、産後の生活に余裕が生まれる
出産をする前の妊娠中にお金の不安を解消すると、なぜ産後の生活に余裕が生まれるのか?
5つの視点から解説していきます。
- 産後に増える支出に対応できるから
- 半減する収入に備えられるから
- 育児休業給付金の振込が遅くても焦らずに済むから
- 職場復帰を急がなくてもいいから
- ママのリフレッシュにお金を使えるから
産後は、寝不足・体調不良・孤独感に心も身体も疲れちゃうことも。
少しでも心に余裕をもてるように、お金の不安は解消しておきましょう!
1.産後に増える支出に対応できるから
出産前後は赤ちゃんを迎えるための準備や出産費用など、大きな出費が増える頃。
しかし、出産してからも出費は増え続けるのです…。
赤ちゃんが1歳になるまでの平均出費は41万。(出産費用を除く)
収入は減っているのに、必要な支出は増えていく…
お金のやりくりが厳しい!貯金残高が少ない!となった時では遅いです。
あらかじめ支出と収入の見込みを立てておくことが大切です。
今の時点で、検診代やベビー用品にいくら使っているか把握していますか?
2.半減する収入に備えられるから
もし今まで働いていて、出産を機に退職をしたり、産休・育休を取得したりするのであれば、確実に収入は減ります。
産休・育休を取得する方にとっては、その間の収入の柱となるのが育児休業給付金。
産休が終わってから半年間は給与の67%ですが、半年以降は50%になります。
働いていたときの収入と比べると、かなり少ない額ですよね。
育休取得中はこの収入でやりくりをする必要があるので、切り詰めないといけない部分も出てくるかもしれません。
収入が減ってから、急いで家計の見直しをするよりも、出産前に支出を減らしておくと気持ちの負担がありません!
産後は赤ちゃんのお世話に付きっ切りで、毎日寝不足でクタクタ……。
家計を見直す余裕はなかったなぁ。
3.育児休業給付金の振込が遅くても焦らずに済むから
産休に入ってから、はじめて給付金が支払われるのは、いつ頃だか知っていますか?
出産手当金は、産後3~4か月ごろ。
育児休業給付金は、産後5~6か月ごろに振り込まれるのが一般的です。
産休が始まってから4~5か月は、給付金が振り込まれないということ。
その間は収入が0だと、生活も厳しくなってきますよね。
これはあくまでも一般的な目安の時期。
手続きがどこかで遅れてしまうと、給付時期は後ろにずれ込みます。
すると、収入0の期間が何か月も続く可能性が出てきます。
育児休業給付金の収入に頼っていると、振込時期が遅れるたびに不安に感じるようになりますよね。
「その時」になって、急に家計を見直すのは正直難しいです。
だからこそ、出産をする前の産前休暇中に、お金の不安をなくしておくことを全力でおすすめします。
私の場合、給付金が振り込まれたのは産後7カ月後。
約8カ月は貯金を切り崩して生活していました。
減っていく貯金を見て、本当にストレスだった…。
4.職場復帰を急がなくてもいいから
育休中は収入が減っているので、産休前に比べると家計のやりくりが厳しくなりますよね。
産後の家計が厳しいから、早く仕事に復帰したほうがいいのかな…と悩むママもきるはず。
実際に育休を取得している人300人に聞いたアンケートでは、育休から仕事に復帰した理由1位は「家計のため」が6割以上。
本当は子どもの成長を隣でみていたかったのに、家計が厳しくて早期に仕事復帰を選んだママもいるということです。
本来であれば1年間※取得できる育児休暇。(※やむない場合は最長2年まで)
赤ちゃんといる時間を優先したいのであれば、出産前にお金の不安はなくておいたほうがいいです。
育休中にお金のやりくりに困らないためにも、産休中にできることはやっておくといいですよ。
私は育休を2回取得しましたが、成長が早い赤ちゃんの時期をずっと一緒に過ごせたのは、貴重な時間になりました。
5.ママのリフレッシュにお金を使えるから
いくら自分の子供が可愛くても、赤ちゃんと向き合ってばかりいるとストレスは貯まってきます。
それに加え、お金のやりくりが苦しかったら、ストレスは益々増えていきますよね。
もし、お金に余裕があったら、もっと自由にママの気分転換ができるはず!
- 一時保育に預けて数時間リフレッシュをする
- 食事の支度が億劫なときはお惣菜を買ったり外食をする
- 気分が上がる洋服を買う
- 子供を連れてキッズパークや水族館に出かける
私は一人目の育休中に貯金を使い果たし、本当にお金がありませんでした。
息抜きをしたくても、節約するために三食自炊をし、公園やスーパーで時間をつぶし、欲しい洋服も我慢。
すると、我慢ばかりの毎日にストレスが貯まり、子供や家族に対してイライラするようになってしまいました。
節約も大事なことですが、ママがストレスを解消できるように、ある程度のお金の余裕はあったほうがいいです。
私はギリギリの生活がストレスすぎて、副収入を得るためにブログ運営を始めました。
お金に困ってから動き出すよりも、出産前に準備をしておいたほうが絶対にラク!(絶対!)
関連記事:【育休中おすすめの副業5選】赤ちゃんとの時間を大切にできる在宅ワークを厳選
【家計の現状を把握するため】出産前にやればよかったこと3選
まずは自分の家計について知るところから始めましょう。
そして収入額と収入時期を確認し、収支のイメージを作っておくことが大切です。
- 毎月の固定費を見直す
- 産休~育休中の収入額と振込時期を確認する
- 育休終了予定までにかかる費用をイメージする
わが家では、家賃・光熱水費は夫担当、食費は私担当。
それぞれにいくら払っているかが見えていなかったので、整理するところから始めました。
1.毎月の支出を見直す
第一に、毎月の支出を見直すことです。
最近はキャッシュレス決済が増え、いくら使ったかが見えにくくなったり
クレジットカードで引き落としをしている故に、何にいくらかかっているかがわからなくなったり。
自分は何にいくら使っているかを、可視化することが大切です。
特に共働きで財布が別々だと、相手が何にいくら使っているのかを知らないこともあると思います。
まずは直近の一ヵ月分でいいので、支出の内訳を見直してみましょう。
FPさんに無料相談をするときも、支出の内訳を聞かれることが多いよ!
2.産休~育休中の収入額と振込時期を確認する
第二に、産休~育休中の給付金が「いつ頃・いくらくらい振り込まれるか」の見込みを確認しましょう。
産休~育休中は、出産手当金と育児休業給付金だけが収入になります。
そのため、いつ頃・いくら位給付されるかを事前に把握しておくと、育休中の家計の見通しがたてやすいですよ。
- 出産手当金…産後3~4か月後
- 育児休業給付金…産後5~6か月後
(その後約2か月に1回のペースで給付)
もっと具体的に知りたい方は、このサイトがおすすめ。
出産予定日や毎月の額面給与を入力すると、いつ頃・いくら位の給付があるかを確認することができますよ。
3.育休終了までにかかる費用をイメージする
育児休暇は子どもが1歳の誕生日を迎える前日まで。
やむを得ない理由がある場合は半年ずつ延長し、最長2年までです。
育休を取得しているママの半数以上が、育休を6か月以上取得しているというデータがあります。
ということは、育児休業給付金が50%になった状態で、家計をやりくりしている家庭が多いということ。
- ママの体調が落ち着いてすぐに仕事復帰するのか
- 子どもが1歳になるタイミングで復帰するのか
- 保育園に入りやすい4月に合わせて復帰するのか
仕事に復帰する時期によって、収入が少ない期間が変わります。
その期間にどんな出費があるのかを整理してみると、先の見通しがつきやすいです。
1歳になるまでに、ニューボーンフォト、お宮参り、100日祝い、ハーフバースデーと行事が多くて出費もかさんだよ💦
【支出を減らすため】出産前にやればよかったこと7選
ここまでは、「家計の現状を把握する」ことについて解説してきました。
ここからは、「何をすれば支出を減らせるか?」という具体例を出していきます。
- 固定費を見直す
- ムダな保険がないか見直す
- おむつやミルクを安く買う方法を調べる
- リサイクルショップやメルカリで市場調査をする
- 献立を作ってから買い物に行く習慣をつける
- 自宅で出来る娯楽を見つける
- 銀行口座を整理する
一人目の産後に失敗した経験をもとに、産前にやっておけばよかったことを7つ紹介していくよ✨
1.固定費を見直す
固定費とは、住居費・水道光熱費・通信費(スマホ代)などの毎月かかる費用のことを指します。
毎月引き落とされていて、あまり気にしていない方もいるのではないでしょうか?
面倒でも一度見直すことで、それ以降の支出をずっと減らすことができます。
出産前後の時期に、特に見直したい固定費はスマホ代。
理由は、産前産後は自宅にいる時間が長く、出先でスマホを使う機会が減るからです。
自宅にいるときはWi-Fiに繋いでいるのであれば、通信料は少なくなるため料金プランを見直すといいですよ。
ちなみに私は毎月20GB以下!
ひとりの時間に、出先で動画視聴やテザリングをしてPC作業をしていますが、20GBを超えることはありません。
おすすめは楽天モバイル。
20GB以下は1,980円と、他の通信会社よりも安価。
楽天モバイル | Y!mobile | ahamo | ||
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データ使用量に応じて月額料金が変動し、変更手続きなしで最適な料金プランに変更してくれます。
里帰り期間や入院中など、Wi-Fi環境がなく通信量が多い月があっても、料金プランを自分で変える必要がないのも助かりますよね。
楽天最強プランを使っていると、楽天市場での買い物がいつでも5倍。
セール時期を狙えば、出費がかさむオムツもポイントバックでかなり安く買えるよ!
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2.ムダな保険がないか見直す
保険に入ったのはいつ頃ですか?
どんな内容で加入しているか、覚えていますか?
年齢やライフステージの変化に伴い、必要な保障は変わっています。
特に、子どもが産まれたときは、保険の見直しに最適なタイミング。
子どもや残された家族のために、万が一のことがあっても困らないように保障を見直しておきたいですよね。
しかし、保険を乗り換えたり、新しく契約することで、ムダな支出が増えてしまう可能性も。
だからこそ、プロに相談をしましょう!
保険チャンネルは、じゃらんやホットペッパーを運営するリクルートが運営する保険比較サイト。不要な保障を見直しムダをなくすことができれば、毎月の支出も減るのでお金の不安も軽くなりますよ。
これから産まれる子供の学資保険についても相談できる♪
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3.おむつやミルクを安く買う方法を調べる
産後すぐに必要なおむつやミルク。
とにかくあっという間に消費します!
オムツがなくなる度に購入していると、安く買えなかったり、荷物がかさばったり。
荷物になる消耗品は、セール時期にまとめてネットで購入するのが一番です。
特にお得に購入できる方法は、楽天のセールもしくはAmazonの定期便。
楽天をよく使うなら、通常よりもポイントアップする楽天カードは持っておくとお得。
カードを作るとポイントも付与されるので、そのポイントでママの欲しいものを買うのもアリ!
楽天モバイルも使っていれば、さらにポイント+4倍でお得✨
- タイムセール
- 初売りセール(1月)
- 新生活セール(3月)
- プライムデー(7月)
- ブラックフライデー(11月)
- サイバーマンデー(12月)
Amazonのプライム会員になっておくと、タイムセールの情報を一般会員よりも早く知れたり、商品によってはポイント還元率が上がったりします。
そして、対象のおむつとおしりふきを定期おトク便で注文するといつでも15%OFF!
Amazonプライムビデオで子供向け動画も視聴できたり、配送料が無料になったりするのでオススメです!
30日間無料で試せる!
セール時はすぐに在庫がなくなるので、事前に登録を。
オムツなら1枚当たりの金額・ミルクなら1缶あたりの金額を把握しておくといいですよ!
4.リサイクルショップやメルカリで市場調査をする
「出産準備リスト」を見ると、色んなアイテムが並んでいますよね。
ベビーベッド、バウンサー、ベビーバス、ベビーカー、抱っこ紐……。
私も色々用意しましたが、短期間しか使わずに綺麗な状態のまま保管してある育児グッズが多々あります。
赤ちゃん用品の支出を減らすためには、本当に必要なものにお金をかけたい!
短期間しか使わないものこそ、リサイクルショップやメルカリを活用して入手するといいですよ。
5.献立を作ってから買い物に行く習慣をつける
家にいても息がつまるし、暇だから近くのスーパーにでも行こうかな。
と、気分転換にスーパーをウロウロしていると、知らない間に買っているお菓子や安売りの食材たち。
目的をもって行かないと、買わなくてもいいものまで買って支出を増やしてしまいます。
買い物の前に献立を作り、必要な材料だけをまとめ買いしておくと、無駄な買い物が減りますよ。
そして、気分転換でスーパーに行く日は、食料品エリアに近づかないようにしましょう!
▼最近参考にしている食費が減る本
1週間分の献立をいくつか考えておけば、毎日献立を考えなくていいのでラク。
産後赤ちゃんのお世話で精いっぱいの時に、献立なんて考えている余裕ない!
6.自宅で出来る娯楽を見つける
妊娠前の楽しみが旅行や外食だったなら、出産後はしばらくおあずけになります。
(赤ちゃんを連れて遠出出来るのは少し先…楽しみですね!)
産後の収入が少ない期間に支出を減らすためには、自宅でできる低予算の楽しみを見つけてみてはいかがでしょうか。
例えば、動画視聴サービス。
定額で好きなだけ動画を楽しめるので、自宅にいる時間が長い産前産後にぴったりです。
とはいえ、産後に赤ちゃんのお世話をしながらだと、ゆっくりソファに座って映画なんて観られないのが現実…。
そんな時は、Audibleで空いている耳を活用!
Audibleなら両手が離せなくても大丈夫。 家事や育児をしながら、話題の作品を聴くことが出来るので有意義に過ごせます。出産後の入院中は、目が疲れてテレビを観るのがしんどかったです。
横になりながら本を読める(聴ける)のは、産後にピッタリだったなぁ。
▼30日間無料体験中!
今すぐAudibleで聴いてみる7.銀行口座を整理する
時間が作れるうちに、使っていない銀行口座を整理しておきましょう。
10年使っていない口座は休眠口座と呼ばれ、そのままにしておくと預金保険機構へ移管されてしまいます。
引き出すことは可能ですが、窓口で手続きが必要になり時間を要する場合も。
赤ちゃんを連れて、銀行で手続きをするのは大変です。(赤ちゃんは待ってられない💦)
使わない銀行口座があれば、解約をして整理しておきましょう。
ずっと使っていない口座を確認したところ、数万円残っていました。
臨時ボーナスのようで、ラッキー✨
【収入を増やすため】出産前にやっておけばよかったこと5選
ここまでは、産後のお金のやりくりに困らないために、減らせる支出について解説をしてきました。
ここからは、「収入を増やすためにやっておけばよかったこと」を紹介していきます。
といっても、育児休業給付金は産休前6か月の給与をもとに計算するため、後から増やすことはできません。
ここで紹介するのは、本業以外で収入を増やす方法です。
- アンケートサイトに登録する
- ポイントサイトに登録する
- フリマサイトに不用品を出品する
- クラウドソーシングに登録する
- ブログを開設する
私はこれらの副業を産後に始めましたが、余裕のある産前に始めておけばよかったと後悔しています。
なぜなら早く始めたほうが、結果(収入)が出るのが早いから!
1.アンケートサイトに登録する
稼げる度 | |
すきま時間活用度 | |
始めやすい度 | |
産後も続けやすい度 |
登録無料なので初期費用がかからず、数分あればスマホで回答できるアンケート。
おすすめなのは、会員数120万人を超えるアンケートサイト「マクロミル」。
回答すればするほどポイントが貯まり、そのポイントは現金や電子マネーなどに換金できます。
マクロミルは業界ナンバー1のアンケート数なので、ポイントが貯めやすいですよ。
すきま時間を使えるので、出産後も赤ちゃんのお世話の合間にお小遣い稼ぎをすることも可能✨
登録無料ですぐ始められる
2.ポイントサイトに登録をする
稼げる度 | |
すきま時間活用度 | |
始めやすい度 | |
産後も続けやすい度 |
ポイ活とは、ポイントサイトを経由して買い物やクレジットカードの新規発行などを行うことで、現金や電子マネーに換金できるポイントを獲得することです。
楽天やAmazonなど、よく使うネットショップでもポイントが貯まるので、ベビー用品を買いそろえる今がチャンス!
特に産後はネットショッピングが増える時期なので、今のうちに準備をしておくといいですよ。
ポイントが貯まるサイト例(モッピー)
- 楽天 +1.0%
- UNIQLO +1.0%
- アカチャンホンポ +1.0%
- プチバトー +3.0%
- たまひよSHOP +6.5%
- ベビレンタ +10.0%
ポイ活を始めるには、ポイントサイトの登録が必要。
同じ案件でも、どちらかの報酬が高い場合があります。
両方とも登録しておくといいですよ♪
3.フリマサイトに不用品を出品する
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始めやすい度 | |
産後も続けやすい度 |
自宅にある不用品をフリマサイトで出品し、売り上げを稼ぐ方法です。
メルカリ、ラクマ、ヤフオクなどが有名ですよね。
赤ちゃんが産まれると、部屋を片付ける余裕がなくなります。
ただし、出品の手続き・梱包・発送が必要なので、産後すぐは難しいかもしれません。
子供がいるとあっという間に物が増えるので、出産前に整理をしておくといいですよ!
登録がまだの場合は、招待コードの入力で500円相当のポイントがもらえます。
「JKTRJN」を入力して登録してくださいね♪
▶メルカリを始める
4.クラウドソーシングに登録する
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すきま時間活用度 | |
始めやすい度 | |
産後も続けやすい度 |
クラウドソーシングとは、インターネット上で「仕事を頼みたい人」と「仕事を受けたい人」が直接繋がり、仕事の受発注を行うサービスのことです。
未経験者・初心者OKの案件もあるので、初めてでも仕事を獲得することができます。
- データ入力 表計算ソフトにデータを入力する仕事。(5千円~1万円)
- 商品登録 ECサイトに商品を登録する仕事。(5千円~1万円)
- 商品レビュー 商品を使ってみて画像付きのレビューを書く仕事。(100円~5,000円)
知識やスキルを活かせる案件であれば、単価はもっと高いです。
登録は無料なので、どんな仕事があるかチェックしてみてくださいね♪
仕事を見てみる
5.【一番おすすめ】ブログを開設する
稼げる度 | |
すきま時間活用度 | |
始めやすい度 | |
産後も続けやすい度 |
自分のブログを開設し、商品やサービスのアフィリエイトで稼いだり、アクセス回数に応じて広告収入で稼ぐ方法です。
育休中~仕事に復帰した後まで、継続的に収入を得たい場合には一番おすすめです!
なぜなら、収益を出せる記事を書きためておけば、その記事が収益を出し続けてくれるからです。
デメリットは、開設当初は初期設定や記事の投稿などに時間を費やす必要があること。
それでも、費やした時間が資産となり、最後まで手元に残るのはブログだけです。
未来の自分のために、産休・育休中に時間をかけてみてもいいですよね♪
ブログがおすすめな理由は、この記事に詳しく書いてあるのでご覧ください✨
【番外編】出産前にやっておけばよかったこと3選
ここまでは、「お金の見直し」のためにやっておけばよかったことを紹介してきました。
ここからは、「やっておいたら便利だよ~」くらいの、やっておけばよかったことを紹介する番外編です。
- スマホのデータ容量を空ける
- クレジットカードの整理をする
- 妊婦&育児中ママ対象の無料サービスを活用する
1.スマホのデータ容量を空ける
出産前に、スマホのアプリや写真などを整理しておけばよかったです。
無事に出産をした瞬間から、赤ちゃんの写真が大量に増えます。
そして動画もたくさん撮るので、あっという間にスマホの容量がいっぱいに!
私はiPhoneユーザーなので、iCloudの容量を増やしましたが、月900円も出費が増えました。
長期的にみると大きな出費になるので、産後落ち着いてから取り入れた方法が2つ。
- Amazonフォトで写真データを保存。
- Qubiiで毎日充電のたびに写真&動画をバックアップ
Amazonフォトは、Amazonプライム会員であれば無料で使えます。
写真データであれば無制限で保存可能なので、万が一のときのために活用しています。
Qubiiは、ACアダプターに付けておけば、充電中に自動でバックアップをしてくれる製品です。
マイクロSDに保存されるので、写真も動画も対応。
毎日バックアップがとれるので保存し忘れもなく、突然スマホが壊れるような緊急事態のときも安心です!
2.クレジットカードの整理をする
お財布のなかに、あまり使っていないクレジットカードはありませんか?
私は独身時代に作っていたカードが何枚かあり、普段使わないカード入れに保管をしていました。
そのなかに、年会費が数百円かかっていたものが…!
額は小さいですが、今までに数千円は無駄な支出をしていました。
せっかく時間がある産休中、クレジットカードの整理をしておけばよかったです。
出産後はおむつやミルクなどの消耗品に加え、成長にともないベビー用品を購入する機会も増えてきます。
特におむつやミルクは楽天やamazonのセールでまとめて購入するのがお得です!
ポイントバックのことを考えれば、楽天カードを所有して楽天で買い物をするのが一番。
もしまだ持っていないのであれば、ベビーカーなどの大きな買い物をする前に作っておくといいですよ♪
3.妊婦&育児中ママ対象の無料サービスを活用する
妊娠中のプレママ&育児中のママ限定の、無料でもらえるプレゼントにどんどん応募をすればよかったです。
赤ちゃん用品の準備で出費が多い時期だからこそ、無料でもらえるものは活用していきましょう!
妊娠初期から出産まで、先輩ママ達の体験談が満載の一冊を、隔月で自宅まで無料で届けてくれます。
フルカラー約200ページ(!)と無料とは思えない情報量で、自分でマタニティ雑誌を買う必要はないかも……。
雑誌を買うと、1,000円くらいかかるよね。
しかも雑誌のほかに、無料サンプルやバッグなどもついてくる!お得!
アンケートに答えると、無料でみつばち歯がためがもらえるんです。(購入するとこれくらい、お得!)
しかもこの白×黒配色のみつばちは、ままのて×コープのコラボ限定。
歯がためは持っていると便利なので、無料でゲットしておきましょう✨
締切間近!
まとめ:産前に家計の見直しをするかどうかで、産後の生活が変わる
この記事では、産休・育休を2回経験した二児のママが、産後お金のやりくりに困った実体験をもとに、出産前にやっておけばよかったことを紹介しました。
まずは、現状把握のための3つの方法。
- 毎月の固定費を見直す
- 産休~育休中の収入額と振込時期を確認する
- 育休終了予定までにかかる費用をイメージする
次に、支出を減らすための7つの方法。
- 固定費を見直す
- ムダな保険がないか見直す
- おむつやミルクを安く買う方法を調べる
- リサイクルショップやメルカリで市場調査をする
- 献立を作ってから買い物に行く習慣をつける
- 自宅で出来る娯楽を見つける
- 銀行口座を整理する
最後に、収入を増やすための5つの方法。
- アンケートサイトに登録する
- ポイントサイトに登録する
- フリマサイトに不用品を出品する
- クラウドソーシングに登録する
- ブログを開設する
出費が増える産後のお金のやりくりに悩まないためにも、出産前の今、お金の不安を解消しておくことを強くオススメします!
一人目出産後の私のように、生活が苦しくてイライラするママが減ることを祈ります!
赤ちゃんと楽しい時間を過ごせますように…♡